
求められる教師像

教員は、生徒の学習を支援するだけでなく、人を育てる職業です。よって、「教科等に関する専門的知識」だけでなく、「教育者としての使命感」「人間の成長・発達についての深い理解」「幼児・児童・生徒に対する教育的愛情」「広く豊かな教養」が必要なのは、言うまでもありません。加えて、社会の現況を的確にとらえ、よりよく生きるための指針を子どもたちに与えられる能力も必要とされます。
大学創設以来、国際文化学科は、中学校および高等学校の教員を養成、輩出してきました。特に、学部学科の教育理念に基づいて育成される異文化理解力は、人間や社会に対する洞察力につながる重要な能力と考えています。
| 今後特に求められる資質能力 ※ | 国際文化学科の養成課程 |
|---|---|
1)地球的視野に立って行動するための資質能力
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2)変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力
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3)教員の職務から必然的に求められる資質能力
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教員養成課程 |
※文部科学省サイト「教員を目指す皆さんへ」より
4年間の流れ

受講科目など
● 国語科(中学校・高等学校)
■ 目標
- 日本語表現力・コミュニケーション力に優れた教員
- 日本語と他言語の比較により、客観的に日本語表現の性質をとらえられる教員
- 文学と言語を通して日本文化を伝えられる教員
■ 科目
| 国語学 | 「日本語学概論a」「日本語学概論b」「言語学概論a」「言語学概論b」「日本語の音声」「日本語の語彙・意味」「日本語の文法a」「日本語の文法b」「日本語教授法a(教授法)」「日本語教授法b(コースデザイン・評価法)」「日本語教授法c(教材研究)」「日本語教育事情a」「日本語教育事情b」「日本語教育実習」「日本語表現」 |
|---|---|
| 国文学 | 「日本文学概論」「日本文学史」「日本の文学a(古典)」「日本の文学b(近・現代)」 |
| 漢文学 | 「漢文講読a(韻文)」「漢文講読b(散文)」 |
| 書道 | 「書道a(書写中心)」「書道b(書写中心)」 |
● 社会科(中学校)/地理歴史科(高等学校)
■ 目標
- 日本を国際的視野からとらえられる教員
- 多角的な歴史認識を持ち、東アジアの良好な関係を模索できる教員
- 経済やビジネス、法律の知識が豊かで、実生活に即した教育ができる教員
■ 科目(中学校 社会科)
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「外国史概説」「韓国の歴史」「中国の歴史」「アメリカの歴史」「ラテンアメリカの歴史」「日本の歴史a」「日本の歴史b」「文化交流史a(日本:アジア)」「文化交流史b(日本:欧米)」 |
|---|---|
| 地理学 | 「地理学a」「地理学b」「地誌」「国際文化研修I」「文化人類学」「日中比較文化」「日韓比較文化」「遺跡と文化遺産」 |
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「法律学概論」「国際法」「中国ビジネスと法」「国際関係論」「政治学入門」「国際政治入門」 |
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「社会学入門」「女性学」「韓国現代社会論」「中国都市文化論」 「国際経済学」「経済原論I」「経済原論II」「経済学入門」「ビジネス入門」「アジア経済」「中国経済入門」「中国産業論」 |
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「倫理学概論」「宗教学概論」 |
■科目(高等学校 地理歴史科)
| 日本史 | 「日本の歴史a」「日本の歴史b」「文化交流史a(日本:アジア)」「文化交流史b(日本:欧米)」 |
|---|---|
| 外国史 | 「外国史概説」「韓国の歴史」「中国の歴史」「アメリカの歴史」「ラテンアメリカの歴史」 |
| 人文地理学 及び自然地理学 |
「地理学a」「地理学b」「文化人類学」「日本民俗学」「日韓比較文化」「日中比較文化」「遺跡と文化遺産」「沖縄文化交流史」「国際文化研修 I」 |
| 地誌 | 地誌 |
● 英語科 (中学校、高等学校)
■ 目標
- 欧米の言語理解に欠かせないヨーロッパ文化・アメリカ文化を教えられる教員
- 使える英語を教えられる教員
■ 科目
| 英語学 | 「英語学概論a」「英語学概論b」 |
|---|---|
| 英米文学 | 「アメリカ文学概論」「近代イギリス文学」 |
| 英語コミュニケーション | 「Basic Writing Skills」「Intermediate Grammar」「Intermediate Practical Discussion Skills」「Intermediate Reading Skills」「Business English Writing」「Spoken Business English」「翻訳の基礎(英日)」「翻訳の技法 I (英日・実務翻訳)」「通訳の技法 I (英日)」「通訳の技法 II (英日・実務通訳)」 |
| 異文化理解 | 「異文化間コミュニケーション論」「コミュニケーションの基礎」「比較文化概論」「アメリカ文化概論」「アメリカの歴史」「ヨーロッパ世界とアメリカ」「多文化社会論」 |
履修者の声
高等学校<地理歴史>(2004年度生 Y.M.さん)
歴史という教科は、より多くの知識が求められます。

授業をする上で一番大変だったのは教材研究です。教科書はいわば学習内容の柱で、後はいかにその柱に装飾できるかが重要でした。その装飾によって授業の展開やバランスも変わっていきます。それに歴史という教科は、ある単元を教えるときにその前後の事柄も把握していなければならず、より知識が求められるものであると感じました。しかし、それも大学では学習できなかった貴重な経験のひとつでした。
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キャリア形成・進路
