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農業・食コア

「小さな農」プロジェクトで田植えを実施!

 

 環境社会学部では、「小さな農プロジェクト」として小規模な農業に取り組み、「食の安全・安心」、「農業生産を通じた環境保全」、「農業による地域活性化」などについて実践的な学びに取り組んでいます。

 去る5月30日(土)に、本学東金キャンパス近くのJIU農園において田植えを実施しました。さわやかな天候のもと、学部学生とスロバキアからの留学生が参加し、総勢33名で田植えを行いました。

 使用した苗は4月22日に育苗実習の授業中に播種した黒米と、コシヒカリです。参加学生は田んぼの粘土や水の感触を確かめながら、15cm程度に成長した苗を1株あたり2~3本ずつ、丁寧に植え付けてゆきました。最初のうちこそ泥に足を取られたり、カエルなどの田んぼの生き物に驚いたりしていましたが、作業に慣れるにつれて効率も上がり、無事に田植えを終了することができました。

 今後は水や雑草の管理、生き物の観察等を続け、9月には稲刈りと天日干しを実施する予定です。

 この田んぼで獲れたお米は、11月に開催される大学祭で販売するとともに、麹に加工して味噌などの発酵食品の製造にも利用する計画です。農作物の栽培だけでなく、加工や販売までを一体のものとして学習することで、安全な食や農業と環境と社会との関わりを実践的に学んでいきます。今後の「小さな農」プロジェクトの進展にご期待ください。

 

 田んぼに1列に並び、苗を植えてゆきます。 田んぼの土は、表面5cm程度は柔らかく、そのすぐ下に硬盤層があります。 この固い層のおかげで泥の中に立て、水漏れを防ぐことで田んぼに水を溜めることができます。

 


スロバキアからの留学生も田植えに参加しました。田の管理をして下さる農家の方たちと。

 

 田植えを通じて交流した学生たち。JIUでは国籍や年齢が異なる学生が同じキャンパスで学んでいます。

 田んぼの脇ではグローバルビレッジの建設も進んでおり、自然豊かな環境で国際的な学びを実現しています。