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グローバルエコ人材に向けての第一歩

 

 環境社会学部における新入生を対象としたフレッシュマンセミナーが、4月4日(月)から5日(火)にかけて行われました。(1)グローバルな学びの重要性を理解する (2)創立者・水田三喜男先生の業績、建学の精神を知り、本学に対する帰属意識をたかめる (3)学習意欲の向上・継続を意識する (4)就職について常に意識するようにする (5)友人とのコミュニケーションを図る、を目的として実施され、2日間を通して、新入生同士、または上級生、教員との親睦を深めることができました。

 

1.開講式
 
フレッシュマンセミナーに先立ち、倉林副学長は、専門である考古学に基づいて、「人類の歴史は環境変化のなかでおこったイノベーションであり、学部での環境の学びを通して、常にイノベーションを考え、社会にとって有意な環境人材となってほしい」とうったえました。

 

2.水田三喜男先生の生家訪問
 
フレッシュマンセミナーは、午後1時30分に 東金キャンパスから一路、学校法人城西大学創立者の水田三喜男先生ゆかりの地、鴨川に向けて、出発することから始まりました。
 午後4時過ぎには分教場跡、その後、水田三喜男先生ご生家に到着。水田三喜男先生ゆかりの施設を訪問することにより、建学の精神「学問を通した人間形成」を心に刻みました。


水田三喜男先生の生家にて、本学開学の精神にふれる新入生

 

3.ホテルでの宿泊、先輩や教員と親睦を深める
 
その後、宿泊施設である「鴨川ヒルズリゾートホテル」に研修の場を移動し、夕食後の夜のセッションでは、先輩たちとのフリーディスカッションを実施しました.その中で、新入生たちは、語学担当教員、ウールステンクロフト先生との英語でのコミニュケーションを通して、グローバル環境人材となるべき第一歩を踏み出しました。


ウールステンクロフト先生と熱く語らう新入生たち

 

 その後、留学体験、海外研修プログラム、学部の学び、そして。大学生活について、上級生とそれぞれの体験に基づいた活発なやりとりが見られました。


上級生や本学部教員から学生生活についての話を聞く新入生

 

4.安房キャンパスにて
 
翌6日(月)は、本学安房キャンパスに移動し、学部教員のこれまでの経験に基づいた自己紹介と各自の担当科目についての説明がなされました。倉林副学長先生からは、グローバルな感覚を持った人材が求められている現状にあって、本学で実施している手厚い語学教育、幅広い教養を英語で身につけることのできる「グローバル・カレッジ」科目、そして実際に世界の中に身を投じる「留学」等に積極的にチャレンジしてほしいとのお話をいただき、「ちば眺望100景」にも選ばれた、安房キャンパス屋上の太平洋デッキにも足を運びました。
 すべてのフレッシュマンセミナーのプログラムを修了した新入生たちは、午後3時に東金キャンパスに戻りました。

 

<新入生の感想>

① 「履修(時間割)作成」について

高校までは学校が時間割をつくっていたので、一から自分で考えたのが初めてですごく大変でした。必修科目を入れたあと、空き時間に他の授業を入れようと思ったのですが、ちょうどいい授業がなく、どのように、授業を入れたら効率がいいのかなど考えるのが大変でした。語学も色々な国の言語がありどれもとってみたかったのですがドイツに留学をしたいためドイツ語を選択しました。

CE2016-002 大西 愛結 (千葉県立松戸向陽高校)

② 「記録映画(創立者・水田三喜男先生のビデオ)」について

水田先生という人についての情報がほぼなかったため、とてもためになる映画だった。財政や教育につくした水田先生のすばらしさと、「学問による人間形成」という言葉の深さについて考えさせられた。その言葉にこめられた気持ちや意味をしっかり考えながら生活していきたい。

CE2016-007 徐 依琳 (千葉経済大学附属高校)

③ 「水田三喜男先生の生家訪問・分教場見学」について

水田三喜男先生の生家、分教場を見学して思ったことは、立地環境だ。現代の考えでは山奥で人通りも少なく、一見何もないようにも感じられるが、当時は、川も流れており空気もきれいなこの環境が、家や分教場を建てるのに最適な場所だったのではないだろうかと考えている。

CE2016-029 山野 紘輝 (鉾田第一高校)

④ 「夜のゲーム(アドバイザーセッション)」について

アドバイザーセッションでは、学部内の交流を深めるために、先輩たちのお話を聞いたりしました。私は、国内研修や履修登録について聞きました。先輩方のお話やアドバイスなどを受けて、より一層国内研修へ行きたくなりました。また、履修登録について分からないことがあったのですが、先輩方は嫌な顔一つせず丁寧に説明していただきました。最初は友達作りや学校生活などに不安があったのですが、先輩方や先生方の協力のおかげでこれからの大学生活が楽しみになりました。

CE2016-026 長野 圭佑 (志学館高校)

⑤ その他(全体を通して感じたことなど)

今回のフレッシュマンセミナーでは、様々な方と親交を深める機会であったと共に、大学についてより深く知ることもできるプログラムでした。出発する前に、創立者水田先生についてのビデオを見て情報を得た後、実際に生家などへ訪問し、貴重な文化財を拝見させていただきました。年代が異なる上、データのみでしか知り得なかった水田先生でしたが、実際にご本人がいらっしゃった場所を訪れることにより、より親しみのようなものが生まれたような気がします。写真の世界の人から、実際にその時代を生きていた人なのだということを改めて実感させられました。また、とても自然豊かな土地でもあり、入学してからしばらく、ほぐれることの無かった緊張もゆるゆるととけていきました。

CE2016-025 千葉 すもも (氷取沢高校)