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生物調査を行っています(No.2)

「この子誰の子?」

 

この子誰の子?
ビオトープで採取されたオタマジャクシ

 

 東金市の「美しい村公平」が整備・管理している「ビオトープ」の生物調査を定期的に行っています。今回、会員・杉谷一紀氏の案内により、深沢ゼミ・国武ゼミが合同調査を行いました。

 このビオトープには多様な生物種が集まってきています。本年5月の調査では、多くのオタマジャクシを確認することができ、深沢ゼミの学生が捕獲したオタマジャクシ20匹を飼育した結果、ニホンアカガエルであることがわかりました。

 

ニホンアカガエル
ビオトープで採取されたニホンアカガエル

 

 ニホンアカガエルは千葉県の最重要保護生物(環境省の絶滅危惧ⅠA類に該当)にランクされています。

 東金市でも宅地の開発などが進行していますが、街外れには自然環境が残されています。千葉県レッドデータブックに記載されている多くの生物種も未だこの地域には生存していることがわかり、これらの生物環境を次の世代に受け渡すべく努力が続けられています。環境社会学部のゼミ学生たちは地域の方々との共同調査を行い、この地区の環境保全活動に協力をしています。

 

ビオトープ 調査中のゼミ学生
(左)ビオトープ、(右)調査を行っている深沢ゼミの学生たち