プロジェクト研究 ~実践力を身につける~


農業・食コア
小さな農プロジェクト(No.1)
 
JIU農園(木村農場)で在来大豆の収穫を行いました。

 

 「小さな農業」プロジェクトでは、12月2日に佐倉市にあるJIU農園(木村農場)で大豆の収穫作業を行いました。

 今年栽培した大豆は小糸在来と呼ばれる千葉県の地域伝統品種です。近年では品種改良された大豆が全国的に栽培されるようになり、各地域に固有の伝統品種は減少しています。これは生物多様性を考える上で、好ましいことではありません。また伝統品種は地域の風土に適した性質であり、食味も個性豊かなことから、低コストで地域活性化に活用できる資源です。

 本プロジェクトでは今後この大豆を納豆や味噌に加工してその利用適性を調べ、地域特産品として開発を進める計画です。


風もなく暖かな日射しの中、昔ながらの手作業で収穫しました。


株から豆の莢を取ります。


環境と健康に配慮して低施肥、無農薬栽培を行ったため、大豆の根粒(根のこぶ)が発達しています。
根粒では大豆に共生する根粒菌が空気中の窒素を固定し、栄養として大豆に供給しています。
肥料の使用量を少なくすることで、追肥による水質汚染の防止、省資源、低コスト化を図れます。


収穫作業メンバーでの記念撮影。中国からの留学生も参加しました。
社会人学生の方には若い学生に作業指導をして頂きました。