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2017年度 オープンキャンパスの風景(4) 7月22日(土)

 7月22日にオープンキャンパスを行いました。暑い中でしたが,保護者の方も含め合計91名の方がご参加くださいました。

 今回は、福祉の様々な分野で活躍する卒業生に、それぞれの職場でのやりがいや、卒業した各コースでの学びや経験で現在の仕事に役に立っていることについて話してもらいました。参加者の皆さんは、この話をもとに午後からの体験授業を選択します。
 続いて、ボランティアサークルのスターダストキッズによる手話コーラスが披露されました。


 後半は3コースに分かれて体験授業が行われました。
【社会福祉コース・福祉心理コース】
体験授業を,を中心に多くの在校生の先輩も加わって実施しました。  まず、大学で行う授業のスタイルの一つである「演習」の模擬授業です。今回は、参加してくれた高校生の皆さんと在校生の先輩が一緒になって、医療ソーシャルワークを例にしてソーシャルワークについて考えてみるグループワークを行いました。「演習」は、高校生にはなじみがなかったかもしれませんが、みな真剣に取り組んでくれました。先輩ともすぐに打ち解けて話が盛り上がっていたようです。


 続いては,病院で働く卒業生、水越さん、坂本さんとのトークセッションです。お二人とも自身の仕事について熱く語ってくださいました。急性期病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務する水越さんは「人間を救うのは,人間だ」(日本赤十字社)との言葉を引用し,病状だけでなく心理面も含めて「患者さんのすべてを汲み取る」仕事の魅力についてお話下さいました。精神科病院でアウトリーチ担当として地域で活躍している坂本さんは、仕事の中でつらいこともあるけれども「一人の人生に長く深く関われる」やりがいを伝えてくれました。グループワークのときに参加者から出された,「お給料は?」や「勤務の実際は?」といった疑問も解消されたと思います。


【介護福祉コース】
 介護福祉コースでは,「見てみよう,やってみよう,楽(らく)らく介護(快互(かいご))」というテーマで,松下先生による体験授業を行いました。科学的な知識をもち,介護される人と,介護する人がこころを通わせることで,介護はとても楽になるということを学びました。高校生の皆さんに、持ち上げずに人を動かす介護体験をしていただきました。介護の考え方である【自立支援】を肌で感じてもらえる機会になったことと思います。


 後半は介護福祉コースを卒業して,現在東金市役所社会福祉課(福祉事務所)で働く卒業生四宮さんによるトークセッションを行いました。福祉事務所での仕事は大変ですが,多くの人の生活が改善される様子を目の当たりにできる,とてもやりがいのある仕事だそうです。またいろいろな人の生活状況を理解しなくてはならないので,城西国際大学での幅広い経験や頑張って学んだ知識が今の仕事にとても役立っているそうです。「将来はさらにもっと地域の福祉に貢献できるようになりたい」と抱負を話してくださいました。


【子ども福祉コース】
 竹内先生の指導で,音楽と新聞紙の動きに合わせて動く幼児体育の体験授業を行いました。最初は戸惑っていた高校生の方たちも,在校生の先輩たちに促されて自分らしく楽しみながら動くようになりました。幼児の運動で大切なことは,あくまでも遊びが中心であり,楽しんで経験した結果,体の多くの部分がほぐれたり,相手を心地よくするスキルが身についたりすることだと解説されました。


 続いて卒業生で、東京の公立保育所で働く柳さんが,保育所の生活について話してくださいました。保育するときに心がけていることとして「子どもを無理に動かそうとするのではなく,環境を工夫しながら,子ども自身が選んで行動したり体験したりして気づいたりするようなかかわり」を挙げて、具体的な場面を例に出してお話ししてもらいました。


 次のオープンキャンパスは、8月23日です!次回も,「ソーシャルワーク・介護・保育の3つの体験授業」と,「卒業生が語る福祉の仕事」を中心としたプログラムが行われます。多くの方のご参加をお待ちしております。


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