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人文科学研究科

国際文化専攻の「Global Communication and Translation 分野」を改組し、2013年4月に新しく、「グローバルコミュニケーション専攻」が加わります。

また、国際アドミニストレーション専攻も改組し、「国際アドミニストレーション研究科」に生まれ変わります(2013年4月開設)。


国際化・情報化の促進に伴い、経済圏・生活文化圏の拡大が予想されている21世紀には、20世紀社会には見られなかった新たな問題が発生すると考えられます。
また、20世紀社会が抱いていた問題の増幅も十分にあり得るでしょう。

このような21世紀社会の問題を解決することこそが、人文科学研究科の教育・研究機関としての使命なのです。

新たな問題の解決能力を養うために必要なのは、それぞれの専攻の特徴となっている「学際的学問的領域」での研究を通じ培われる新たな「価値観」と各専攻のカリキュラムを通じて養成される行動力・実践力です。

本学人文科学研究科では、こうした視点から人文科学研究の拡充を果たしています。

◆女性学専攻

女性学は20世紀後半に成立した研究領域です。

本専攻では、女性学を基礎から学ぶことを必修とし、「思想と理論」「ジェンダー批評」「研究/ 調査」からなる基礎論を置いています。
「ジェンダー」 (社会的・文化的な性差) は、現代社会と文化の構造を研究する上で不可欠の視点です。

「ジェンダー文化論」と「ジェンダー社会論」を2 大主要分野とし、どちらかを選択。「研究」「演習」の中で、専門的なテーマを探求します。

また、「ジェンダー論特別講義」を置き、多角的にジェンダーを探求したり、英語コミュニケーションなどの語学科目のほか、ワークショップ、シンポジウムなど、国際的な学術的発信能力を高める試みをおこなっています。

さらに、実践能力と職業意識を高めるためにインターンシップも採り入れています。

◆国際文化専攻

2つの柱 -日本研究・比較文化研究-

国際文化専攻は、日本研究、比較文化研究を2つの柱としています。それぞれを「日本文化分野」「比較文化分野」と称し、文学、歴史、言語、社会などに関するさまざまな授業を開講しています。

「日本文化分野」では、時間軸で分けた科目と、歴史・文学・言語・美術といった分野別の科目により、日本文化を立体的にとらえます。

「比較文化分野」では、アジアやヨーロッパの文化を比較、相対化することによって新たな側面を発見し、それぞれの独自性や普遍性を発見することを目的としています。

また、「インターンシップ」を導入し、教員など専門職に就くためのスキルアップ、社会人としての実践能力の育成を支援し、就職を視野にいれた指導にも力を入れています。

なお、国語科(中学校・高等学校)・社会科・地理歴史科・英語科の一種免許状を持っていれば、必要な科目を履修することにより、修士課程修了と同時に専修免許の取得が可能です。

◆グローバルコミュニケーション専攻
(2013年4月東京紀尾井町キャンパスに開設)

国際人としての態度と豊かな教養、異文化理解力を基盤とし、言語の習得や言語運用の専門知識と実践能力を備えた人材を育成します。
本専攻が研究対象とする中心的な学問分は、「日本語教育研究分野」、「通訳・翻訳研究分野」、「TESOL研究分野」の3つです。

「日本語教育研究分野」では、日本語学と日本語教育、第二言語習得の諸理論・諸概念を学び、それらが授業でどのように生かされているのか、自分がどのように実践したらいいのかを考えます。

「通訳・翻訳研究分野」では、日英・日中・日韓の翻訳及び通訳に関する技能を習得し、実践によりその力を伸ばします。また、翻訳や通訳をする際のさまざまな課題に関する研究をおこないます。

「TESOL研究分野」では、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)の授業はコミュニカティブな英語教授法を学ぶことを目的としています。

◆比較文化専攻

本専攻は「比較ジェンダー論」分野と「比較文化」分野と「国際日本学」分野の研究指導を3本の柱とし、これに「地域文化研究特論」と「英語コミュニケーション」を加えて、国際化時代の新しい大学院としての特色を打ち出しています。



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