城西国際大学
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ごあいさつ
 名誉所長 水田 宗子(城西国際大学学長/教授)
  城西国際大学ジェンダー・女性学研究所は、1999年に設置された研究機関です。本学は、教育の根幹に女性学の視点を据えたカリキュラム編成に加えて、女性学副専攻および日本で最初の大学院女性学専攻(修士課程)を設けています。1970年代のアメリカに始まる女性学の研究成果を取り入れるとともに、日本における女性学・ジェンダー研究をさらに掘り下げ、アジア諸国と協同で女性学、ジェンダー研究を進めています。

ジェンダー論の視点から、文化の構造と機能の諸問題を研究し、現代社会のなかの問題を分析考察して、新しい学問研究のジャンルを開拓し、研修、インターンシップ、ワークショップなどのプログラムを通じて女性学研究者を育成するとともに、女性・家族・介護をはじめとして社会と福祉問題の政策決定に貢献するスペシャリストの養成を目指しています。

そうした、本学の教育・研究活動をバックアップし、発展させるために設立されたのがジェンダー・女性学研究所です。国際会議、海外研究者を招いての講演、シンポジウム、ワークショップや共同研究、出版活動を通して、大きく変貌しようとする世界と日本の21世紀の未来像を見つめ、女性と社会、文化・ジェンダー構造について考えるための、活発な研究・教育活動を続けています。
 
所長 矢木 公子(福祉総合学部/教授)
  大学創立直後に設置されたジェンダー・女性学研究所は、研究の推進と交流・教育の支援を二本柱として、水田宗子初代所長(現名誉所長)の下で活動してきました。

研究の推進・交流としては、当研究所研究員に加えて城西大学やその他の女性学研究者そして中国社会科学院の協力を得て日中女性学会議を、韓国・梨花女子大学などから報告者を招いて日韓女性学会議を開催し、日常活動としてメンバーや国内外の研究者による研究会・講演会を開いてきました。それらの活動を中心に研究成果を、単行本・ジャーナル・ニュースレターの形で刊行してきました。

教育の支援としては、大学院女性学専攻学生のための集中講義や研究会を幅広いテーマの下に開催をしてきました。

10年余に亘るこのような活動を基礎として、2004年の全学的組織改変に伴い研究拠点として位置づけられた当研究所では、常にジェンダー研究・女性学分野の新しいテーマを探り探究していきたいと決意を新たにしております。
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