市山 マリア しげみ (国際交流学科長・語学教育センター所長)
ようこそ、国際交流学科へ
国際交流学科のホームページにようこそいらっしゃいました。ここでは、簡単に国際交流学科のことをご紹介したいと思います。
城西国際大学の建学の精神は、「学ぶことを通しての人間形成」と「国際社会に生きる人間としての自己形成」です。具体的には、 (1)地域で、世界で体験をしながら学ぶフィールド教育、(2)自己実現のために資格等を身につけるキャリア形成教育、(3)自分の目標にあわせて個性と才能を伸ばすプロジェクト教育という三本柱の教育をおこなっています。
国際交流学科においても、この三本柱を中心にさまざまな教育プログラムが設けられています。大学で学ぶ4年間は思ったより短いものです。この学科では、学生のみなさんが国際社会に出て、自分自身に誇りをもって活躍できるようになるための教育を目標としています。学生のみなさんには、国際交流学科で学ぶ4年の間にキャリア形成をし、将来の目標を見つけていただきたいと思っています。
コミュニケーション力の向上を目指します。
国際交流学科では、コミュニケーション力の向上に重点をおいています。外国語の授業は、英語の場合は英語を母語とする語学教育センターの教員が担当し、スペイン語なら、スペイン語を母語とする教員が教えています。また、この学科では英語を必修科目にしています。
英語がペラペラになるということは、よく言われているように練習さえすれば可能になるわけではなく、実は、しっかりと自分の考えや意見を持っていなければできないことなのです。そこで、自分の考えをもとに自分の言葉で英語が話せるようになるための教育をしています。英語を教えるのは、すべて英語を母国語とする教員で、生きた英語を教えています。また、すべての学生にTOEIC_ 試験を義務づけて、自分の英語力がどのくらい伸びたか、そして何をすれば次のステップに行けるかが分かるようにしています。
国際交流学科では、学科として取り組むプログラムがたくさんあり、1年生から4年生までのタテの交流ができます。ハロウィーン、サンクスギビング、クリスマスといったさまざまな行事を一緒に行い、留学生との交流もはかっています。また、実践的な取り組み、たとえば、自分たちで放送するためのニュース制作などの授業もあります。
教材は独自のものを開発して使用し、実践的に、授業以外でも英語を使う機会をたくさん設けています。国際交流学科では、アメリカ、カナダ、フィリピン等の英語話者の留学生が学んでおり、英語で学科の科目を受けながら日本語も一生懸命学んでいます。このような学生が、現在13名在籍しています。国際交流学科の学生たちは、このような留学生たちと交流パートナー等になったり、一緒に授業に参加したりすることで交流を深めています。
学生たちが自分たちで学んだことを披露できるような場所もたくさん用意されています。たとえば、学内で英語を使えるようになるために「English Cafe」、「Study Lounge」、「TOEIC Lab」等があります。さらに、鴨川市の安房キャンパスにある「Josai 安房ラーニングセンター」を使って毎月、英語合宿をおこなっています。
充実した留学プログラム
国際交流学科では、留学プログラムにもたいへん力を入れており、多くの学生たちを海外に送っています。留学先は、カリフォルニア大学リバーサイド校、カナダのカモーソン・カレッジ、そして同じくカナダのセント・メアリーズ大学です。将来的には、イギリスのバース・スパ大学にも留学できるようにする予定です。
半年間から1年間の長期留学を休学せずに実現できるJEAP留学の他にも、海外研修プログラムがあります。たとえば、私は毎年9月に2週間だけ学生をカリフォルニア大学に引率して連れていっています。語学研修はもちろん、現地のさまざまな人たちと交流してもらいたいという気持ちから、小学校や高校の訪問、戦争を体験した日系アメリカ人との交流会などを催しています。この間、学生のみなさんはホームステイをします。このことを通して、日常的に生きた英語に接することができます。2週間だけとはいえ、学生のみなさんはさまざまなことを学び帰ってきます。引率する私にとっては、学生のみなさんが、留学先のさまざまな経験を通して人生を豊かにして帰ってくることがなによりの喜びです。
国際交流学科から国際社会へ
私も日系ブラジル人であり、みなさんと同じように第2外国語として英語を学びました。振り返ってみれば、身の回りに英語を母国語とする人がいたわけではなく、国際交流学科のような教育システムやプログラムがあれば、より効果的に英語を学べたであろうと感じます。教育スタッフも経験豊かで、国際交流学科には英語を母国語とする外国人スタッフ、海外での教育経験が豊富で英語が堪能な日本人スタッフと、全員が英語を使いこなすことができ、英語の学習者にとって最適な環境であると自負しています。
私は、国際交流学科で学んだ学生のみなさんが、一人ひとり、真の国際人として社会に巣立ってくれることを心より期待しています。









