映画「はりまや橋」の撮影に参加して
齊藤実花
*「はりまや橋」について
今回、私はインターンとして映画「はりまや橋」の撮影に参加させていただきました。まずは、作品について述べたいと思います。
この作品は、日米合作の作品です。監督が黒人のAaronWoolfolkさんという方で、この作品が初の監督作品です。出演は、ベン・ギロリー、清水美沙、 高岡早紀、ダニー・グローバーなど。
ストーリーは、異文化理解をはりまや橋に伝わる伝説を織り交ぜて書かれています。これからアメリカでの撮影もあるので公開まではまだありますが、公開は来年(2009年)6月ころです。ぜひ見てください。
* インターンの仕事
高知で、5月31日~7月5日の期間で撮影は行われました。撮影や照明、録音や演出など、たくさんの仕事がありますが、最初の1~2週間は制作部の手伝いをさせてもらいました。
予定表 制作部の仕事はかなりたくさんあって、例えば1日の予定が書かれた香盤表(写真1)というものを作ってコピーして配ったり、弁当や飲み物の手配・管理や、ゴミの管理、ほかにも撮影がスムーズに進むように、とさまざまな仕事がありました。(聞いたところによると、制作部は一番最後まで起きていて、次の日は一番に起きているような気構えだそうです。)たくさん仕事がある中で、一通りの仕事をやって一番大変だと思ったのは交通整備と人止めです。天気の良い日が多かったので、炎天下で赤灯を持って立ち続けているのは結構大変でした。また、撮影に快く協力して待ってくださる方が多かったのですが、中には急いでいる方もいたので、クラクションをならされたり、時には突っ込んできたりということもあったので大変でした。
撮影の後半は、照明部について働かせていただきました。照明部は、使う機材がどこの部署よりも多くて、機材の名前を覚えるのが大変でしたが、照明部の方や照明トラックの運転手の方が丁寧に教えてくださったので、今回の撮影で使われていた機材は一通り覚えることができました。また、機材を取ってきてと頼まれたり、仕事をもらえたのがうれしかったです。
* まとめ
最初、インターンに参加するまでは専門的な知識もないし、現場でどんな風に動いていいのかもわからないので、邪魔にしかならず、怒られてばかりなのではないかと思っていましたが、スタッフの皆さんは優しく教えてくださったし、撮影中以外でもいろいろな所に連れて行ってくれたり、本当によくしていただきました。その中でも、このインターンで一番うれしかったのは名前を覚えてもらえたことです。あだ名をつけられたり、名前を呼ばれて仕事をもらえたことがすごくうれしかったです。
今回のインターンを通して、撮影の現場のやりがいがあって面白いと思ったし、自分で行動しなければいけないことや、コミュニケーションがうまくとれないとやっていけないことが多かったので、人として成長できたのではないかと思います。かなり貴重な体験ができたと思います。
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