■今の職場(業界)を選んだ理由は何ですか?
学生のころからHPを自ら作りアフィリエイトで擬似ショップを構築していたところ、オンライン決済に興味を抱き、4年生のときには六本木のオンラインクレジットカード決済代行業者へインターンシップを3ヶ月間行いました。
そこで働いているときに自社開発システムのASPを提供している、たちあがって間もないメイクショップ社と出会い、自分の力を試したい気持ちから決済だけではなく、オンラインショップを作るうえで必要な機能をCMS形式で提供しているメイクショップ社に決めました。
■ 現在の仕事の内容は?
MakeShopというとても素晴らしいショップ作成ASPの付加価値的サービス、時代のニーズに合わせた新機能を企画して、プロジェクトマネージャとして開発・サポート・営業の作業などをまとめてサービスをリリースする役割を担っています。
様々な意見を汲み取ってサービスに反映させなければならないため、責任と負担がとても大きいです。しかし、手がけたサービスが世の中にリリースされて、料金を支払って利用してくれているお客様がいらっしゃると、とても嬉しく涙が出てくるくらいやりがいのある仕事です。
今はスマートフォンの普及に伴い、サービスをスマートフォン対応させるためのプロジェクトを担っています。マーケティングチームや営業部とミーティングを重ね売上の基盤となるMakeShopをより多く売っていくための施策を日々考えて業務に挑んでいます。
その他、OEM(他ブランド展開して販売してくださっている企業様)の窓口も兼ねていますので、新規サービスのリリースや機能アップデートのリリースに伴った調節も兼ねています。
■ 今の仕事で一番のやりがいは?
まさに、自分が手がけたサービスが世の中に出回ることです。
■ この仕事に就きたい学生へ「こんな能力が必要」というアドバイスをお願いします。
・ 過大なストレスに耐えられること
・ 他部署との調整が柔軟に行え、尚且つ自分の意見もしっかり通すことが出来ること。
・ インターネット全般の知識・スキルがあること
・ インターネットサービスで自分がやりたいことが明確になっていること
・ 決められた仕事を納期までに何が何でもやり遂げようとすること
・ 社外・社内での折衝が得意・大好きなこと
■ あなたの業界の現状について教えて下さい。
この業界は第三次産業革命です。もの凄く伸びていますので仕事をしていてスピードが速いです。
将来は会社を安定するまで成長させ、幸せな家庭を築きたいです。
■ 将来の目標を教えてください。
・ 会社を上場させること
・ 各チームが安心して業務に取り掛かることの出来るプロジェクトマネージャになること
・ 世の中を自分が関与したサービスでいっぱいにすること
-大学時代について-
■ 入学当時の私は、こんな人でした。
山の中で育った世間知らずの純粋無垢な青二才でした。
■ JIUの良いところは何ですか?
周りに何も無く、誘惑されるものが一切ありません。常に何か勉強しなくてはならない衝動に駆り立たせられます。
そして、先生方が常に仕事を任せてくれることですね。
■ 学生時代で印象に残っている事を教えてください。
・ 放送委員会での夏休み合宿や堂本知事へのインタビュー。
・ 篠田監督の「スパイ・ゾルゲ」へのエキストラ出演(バッチリ写りました)
・ 映像・デジタル美術の製作などで、友達と仲を深められたこと。
・ 先生方にいろいろご馳走してもらったこと。
・ とにかく電車の数が少なくて凍えたこと。
■大学4年間で、打ち込んだ事、一生懸命取り組んだ事は何ですか。
講義で学んだこと以上のことをしたいと思い、参考本を買い漁りました。
インターネット関係やソフトウェア、美術、プログラム関係の本を沢山読みました。Blogが普及していない時代でしたので、自らHPを作って作品を公開したり、Flashのサイトの作成者と交流なんかもしました。
講義では絶対学ぶことの出来ない、実際の会社での業務も自ら行いました。大学ではインターンシップという制度がありますが、それとはまったく別に自ら探し興味のある会社へ3ヶ月間アルバイトとして雇ってもらうことが出来、業界の勉強・仕事を通じてスキルアップを行うことも積極的に行いました。東金から六本木まで毎日朝8時出社で通っていたので大ハードでしたね。よく気力・体力が持ったと、自分を褒めてあげたいくらいです。
■ 授業や先生方の言葉で、印象に残っていることはありますか。
・ 平野先生の「ものをよく見ろ」表現基礎論Ⅰ
・ 後岡先生の「写真は度胸を持ってひたすら撮れ&東京をもっと知りなさい」 デジタル写真撮影講座
・ 中嶋先生のデジタル機器を自在に駆使している様 メトロポリスの住人を見ているかのようでした。自分もこのようになろうと。
■ メディア学部のオススメの学び(授業)を教えてください。
授業だけでなく、自ら先生の部屋を訪れて学ぶべきことと仕事をもらうこと。とことん先生方と話をすること。興味のあることなど何でもいい。自分をアピールして勉強したい気持ちを伝えることが一番大事。アルバイトに精を打ち込む学生時代なんてもったいないです。
お金が必要なら奨学金をもらって社会人になって返済すれば良し。
■ 作品づくりを通して学んだことは何ですか。
私は授業外での作品が多いのでそれを元にしてHPで世界中の人と交流をしていました。作品を作ることでそれを見てくれた世界中の方々が意見をくれるのでハートとハートが国境を無くしてリンクしていることをダイレクトに感じることが出来ていました。
当時はかなり先駆者を気取っていました。(笑)
■ 今の仕事で大学での勉強が役にたったことはありますか。
自ら学ぶ姿勢。
先生方と触れ合ったことが役にたっています。
■ 大学時代に取得した資格はありますか。また、就職後、取得した資格がありますか。
MOS MASTER、MCA PLATFORM、MCA SECURITY、MCA DATABESE
今はプロジェクトマネージャとしての質を高めるために経験をひたすら積んでいます。
■ 学生のときに、もっとやっておけばよかったということはありますか。
英語ですね。
韓国語を社会人になって独学で習得しましたが、英語はやはり難しいです。
韓国の新聞に載った相川さんの記事■ 他の学生にはないかもしれない体験(経験)を一つお願いします。
スパイゾルゲという映画にバッチリ写ったこと。
韓国の経済新聞「ファイナンシャル新聞」のTOP一面に自分が掲載されたこと。
■ 後輩の皆さんへメッセージ
自分を商品化してアピールしてください。
それと、出来ないことでも出来ると言って興味をひきつけてください。そうすれば何が何でもやり遂げなくてはならない状況になるので必死に勉強することが出来るかと思います。結構オススメの技です。
人生は一度きり、自分のやりたいことを貫き通してください。
腐らずに、自分のやりたいことをする。それが良い人生への一歩です。
あいかわ・のりよし。2006年3月卒業。在学中からオンラインカード決済処理サービス提供会社でインターンシップ生として働き、卒業後、株式会社メイクショップ(2008年8月1日よりGMOメイクショップ株式会社に名称変更)で、インターネットサービスにかかわる。その活躍の場は韓国にも広がり、韓国の新聞にも掲載された。