
■ 今の業界を選んだ理由(きっかけ)は何ですか?
インターンシップの千葉テレビ「高校野球」にて番組を作る上での大変さ、喜びを知ったことがきっかけになっています。
■ 現在の仕事の内容は?
現在はテレビカメラマン又はVE(ビデオエンジニア)として、数多くのテレビ番組・DVD・企業VPなどに参加させていただいています。
・ 現在のレギュラー番組
「スカイパーフェクトTV:鉄道マニア倶楽部・モンド21番宣・ゲーム☆バンザイ!」など
・ 現在の参加企業VP及び、各DVD作品
「JR東日本・日本郵船(NYK LINE)・中小企業庁(ワークライフ・バランス)・電設・ALPS(アルプス電機)・HONDA」
・ 過去の参加作品
「NEXCO東日本(高速道路事業)・DtoD(車のドリフト関連の雑誌)・NEC・ソフトバンク携帯CM・千葉テレビ各番組など」
この他に、浦安市の行政番組を技術担当として参加させていただいています。とにかく、毎日が違う番組・毎日が違うSTAFFの中で、日々勝負しています。
■ この仕事に就きたい学生へ「こんな能力が必要」というアドバイスをお願いします。
特に必要な能力等はありません。自分の中にしっかりとした気持ちを持つことが重要だと思います。
この業界のみならず、必ずアシスタントという経験をしないといけません。でも、ここで勘違いしやすいのが、アシスタントはみんなの1番下と思われがちですが、そうではありません。常にカメラマンやディレクターより一歩進んでいくのが実はアシスタントなのです。
「カメラマンが次にどんなカットをねらっているのか」「あのディレクターはこんなことがしたいんじゃないのか」など、周りのスタッフより一歩進んで考えて実行しなければなりません。アシスタントは一つの番組を作る上で、欠かすことのできない重要なスタッフの一員なのですから。
アシスタントだから荷物を持っていればいいなどと考えないで下さい。一緒に番組を作っている仲間なのです。常に「俺もこの番組を作っているんだ!」という強い気持ちを持ってください。
それこそが最初に述べた「自分の中にしっかりとした気持ちを持つ」ということだと私は思います。
それができたとき、必ず次の階段が開かれます。
■ 仕事上での将来の目標を教えてください。
撮影をする際、相手(被写体)の気持ちをしっかりと受け止められること。
-大学時代について-
■ JIUを選んだ理由は?
メディアにとても力を入れているという印象を強く持ったからです。
■ 入学当時の私は、こんな人でした。
どこにいっても自慢のできる愚か者でした。江口先生にもだいぶ迷惑をかけた経験があります。(笑
■ JIUの良いところは何ですか?
機材が豊富なところ。そしてなにより実際の現場にいた先生方のお話が聞けること。
■ 学生時代で印象に残っている事を教えてください。
インターンシップでの経験ですかね。
■ 大学4年間で、打ち込んだ事、一生懸命取り組んだ事は何ですか。
まったくありません。でも、常に人と違うことをしていました。
■ 授業や先生方の言葉で、印象に残っていることはありますか。
やはり、恩師の江口教授が常に言っていることですね。
「大学は教えてもらいに来るところではない。自らが進んで学びに来る場所。」
■ メディア学部のオススメの学び(授業)を教えてください。
江口教授の実技授業。これほど自分の力を試せる場所はありません。間違ってもいい。真剣に作品を作ってみてください。
真剣にやっている学生には、江口教授は真剣に向き合ってくれます(機嫌が悪いときもありますが笑)。
最優秀賞を受賞した卒業制作「土屋文明 ~今なお生き続ける歌~」■ 卒業制作や授業での作品づくりを通して学んだことは何ですか。
卒業制作を通して、いかに今まで自分が甘えていたかを痛感しました。
~土屋文明 今なお生き続ける歌~
たぶん、僕の中で一生思い出に残る作品ですね。
■ 学生のときに、もっとやっておけばよかったということはありますか。
悔しいけど、全部。
■ 後輩の皆さんへメッセージ
「とりあえず。」この言葉を捨ててください。
さくらい・えいき。2007年3月卒業。卒業制作の「土屋文明~今なお生き続ける歌~」は最優秀賞を受賞。現在は、浦安市の広報番組や各種CM、テレビ番組などを制作している有限会社 クリフラップでカメラマン、ビデオエンジニアとして活躍中。