第7回公共広告CM学生賞で奨励賞を受賞
3月25日金曜日15時00分。
汐留電通本社の1階電通ホールにて、第7回公共広告CM学生賞の表彰式が草川専務理事の開会の挨拶とともに始まりました。
全国から集まった応募作品は、156点。グランプリ作品をはじめ、たいへんレベルの高い作品がずらりと揃いました。
東日本大震災によるメディアの商品広告取り下げのため、事務局の皆さんは、視聴者の問い合わせ対応に大忙しでした。
表彰式の中止も、やむ無しのところ、学生たちの一途な取り組み姿勢に応えるため開催されました。事務局の英断に感謝です。おかげ様で災害経験とあいまって、学生の公共広告への思い入れがいつも以上に、大きく変わった様です。
第2回から参加し、ファイナリストそして第3回激励賞、第4回ファイナリスト、第5回奨励賞、第6回優秀賞、そして今回は、昨年に続き、小橋司・白石伸幸のコンビが、奨励賞をいただきました。
2年生も、多数スタッフとして参加。2年生のコメントに、更なる飛躍が期待できます。
指導教員:桜井肇
草川専務理事の開会の挨拶
櫻井・白石・小橋・専務理事・樽谷・佐藤
佐藤(2年生)
樽谷(2年生)
【受賞学生(桜井ゼミ生)のコメント】
小橋 司(4年)
昨年に続きこのような賞をとれたことをとても嬉しく思います。
ご指導いただいた先生、我々4年生2人にチカラを貸していただいた2年生のみなさん、他ゼミのみなさんに大変感謝いたしております。
当初思い浮かんでいたコンテが多くの人のアイディアと技術で肉付けされ賞をとる作品にまで昇華できていたと思っております。
昨年続き2度目の参加で要領など把握した状態での参加でしたが、改めて公共広告の難しさを痛感しました。
今回の作品は昨年のものよりショッキングに作られています。
それは、音楽を聴きながら自転車に乗車することの危険性をわかっていながらイヤホン運転をしている若者が多いからです。
つまり、わかっていながらどこか他人事のようになっているイヤホン運転の危険性を主観的な映像と惨劇で演出し啓蒙していこうという思いで作らせていただきました。
一番難しかったのは「どうすればより主観的になれるか」ということです。
カメラの位置や音楽の聴こえ方を工夫し、さらにまた違う工夫を加え視聴者に同一視してもらうようにすることが一番肝要なことであり難しい部分でもありました。
今まさに地震の影響でACが話題になっています。
クレームが多かったそうです。
でもそれは被災した直後の不安や疲れから出た不満だと思います。
被災当初よりも徐々に平静を取り戻しつつある今ではあいさつのCMが話題になったり、たくさんの人が認知しはじめたりと様々なところでACのCMが話題をあつめています。
今こそ公共広告のチカラを発揮する時であり多くの人に公共のことについて考えてもらうチャンスだと思います。
そんな時期に微弱ながら作品を作って啓蒙できたことを誇りに思います。
ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
白石 伸幸(4年)
今年の作品は卒業制作を兼ねての応募でした。
プロデューサー小橋くんの提案で、2、3年生の後輩がスタッフに加わりました。そのおかげで昨年にも増して自分とは違う世代、モノの見方、新しい発見などがありました。
作業の中では、礼儀はありますが、学年を越えて気楽に話し合える「仲間」でいられたような気がします。
歳、性別、価値観など人々違いがありますが、お互いそれを理解して尊敬しあうことができ、高め合える人の集団こそが本当の仲間になれると感じました。
世の中に出るとまた様々な人々と関わることがあると思いますが、作業の中で学んだコミュニケーションのあり方を忘れず、生かしていきたいと思います。
末筆ですが、小橋くんをはじめスタッフの皆、アドバイスを頂いた先生、機材をお借りした事務の方々、ありがとうございました。
☆ ☆ ☆
佐藤文弥(2年)
今回の公共広告学生賞の表彰式に参加して、大変刺激を受けました。
今まで学内での作業が多かったので、学外の世界はあんなにレベルが高くて広いことを思い知らされました。
この経験で、また一歩広告の深みに近づけたかなと思います。
3年生からは、公共広告もそうですが、先輩たちがチャレンジしていないコンクールにもどんどん挑戦していきたいと思ってます。
本日はありがとうございました。


