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2014.05.19
【報告】トレイルウォーカー・ジャパン2014:フィニッシュ地点にてボランティアをした学生の感想

フィニッシュ地点では、16名の学生がオックスファム・ジャパンのボランティアとしてこの活動をサポートしました。ここでのボランティア活動には、主として国際交流学科1年生と留学生が担当しました。
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<フィニッシュ地点でのボランティア参加者の声>
フィニッシュ地点ではウォーカーの方々が仲間とゴールできた喜びを分かち合っており、その場に居合わせた私まで感動が伝わってきました。ボランティア活動中、海外からのウォーカーの方々に英語でインタビューをおこないました。まだたどたどしい英語だったので、今度参加するときまでにはもっと上達させておきたいと思いました。私はこれまでマングローブの植樹や清掃、保育園の手伝いといったボランティア活動をたくさんおこなってきましたが、このボランティアは他とは違う達成感がありました。ゴールに喜ぶ参加者やサポーターの姿にとても刺激を受けました。この活動に参加して、改めて何かを達成することの素晴らしさを感じました。(国際交流学科1年 上間愛里奈)
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ウォーカーたちは、ゴールをくぐってから一緒に歩いた仲間と喜んでいたりしていて達成感に溢れていました。私はフィニッシュ地点で水などを配る活動をおこないましたが、ほとんどの人が外国人参加者だったため、英語で質問されることがほとんどでした。聞かれたことが頭ではわかっていても英語に変えて話すことが苦手なので、スムーズに答えることができなかったことが少し残念でした。トレイルウォーカーでは仲間と一つの目標を達成することを目指しながら、集めた募金が有効に使われていると思うとやりがいが感じられ、いい企画だと思いました。(国際交流学科1年 戸澤美月)

フィニッシュ地点では、ゴールするウォーカーの人たちが手を挙げてゴールしたり、仲間たちとゴールした喜びを写真に収めたりしていました。ゴールしたウォーカーに英語でインタビューした時、名前や国籍などは一回で聞き取れましたが、同じ質問をしてしまうこともあり、リスニング力をもっと向上させないといけないと感じました。また100kmに挑戦した人がとても多かったことにとても驚きました。外国人ウォーカーとして特に中国からの参加者が増えていた事と、自分の英語力が全然足りないことがわかりました。英語をもっと勉強して、次はもっとスムーズにインタビューできるように頑張りたいと思いました。(国際交流学科1年 牟田綾香)

初めてボランティア活動に参加しました。参加をさせていただいて、とてもうれしかったです。夜は全然寝る事ができず、やはり大変でしたが、起きている価値はありました。さらに、友達を作ることができ、またスタッフのかたや参加者が日本語で話しかけてくれましたので、勉強になりました。この活動のおかげで、ボランティア活動にもっと関心を持つようになり、今後も様々なイベントに参加していきたいと思いました。参加させていただいてありがとうございます。(ライア・ルビオ スペイン交換留学生)
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フィニッシュ地点の様子は色々と感動的でした。苦しい挑戦でしたが、ゴールの喜びを分かち合う姿は、自分自身が感動するほど印象的でした。英語はインタビューする時以外はあまり使いませんでしたが、同じ大学の友人もでき、また参加者の応援に来ていた同じ国籍の人にも出会えて、充実した時間となりました。ほとんど寝る事ができず、夜通し参加者たちのゴールを盛り上げ、3ヵ国語をずっと使ってボランティアするのは少し疲れましたが、また参加したいと思うくらい楽しかったです。海外からのウォーカーに英語でインタビューした際、みなさん大変疲れていて、感想以外の質問に答えを出すのに時間がかかりましたが、優しく答えてくれました。私がインタビューした3人のうちの2人は今回のトレイルウォーカーが初めてで、あと1人は昨年参加したものの80km地点でリタイアしたので、今年また挑戦したと話していました。アフリカの貧困削減のために歩いているという答えもありました。(国際交流学科3年 ノ・ジュヨン)

フィニッシュ地点では完歩した人々にTシャツを配ったり、ウォーカーが途中道に迷わないように誘導しました。また英語をたくさん使って海外からの参加者をサポートしました。ウォーカーたちはみな疲れているので、なかなか話しにくかったのですが、声をかけてみるとみんな優しく答えてくれて、英語で話すのも怖くなくなりました。みんなでこのイベントに参加できて嬉しかったです。行く前は自分が役に立つかわかりませんでしたが、おこなってみるとサポートできているという実感が得られ、自信もつき、成長できた気がしました。また来年も参加したいです。(国際交流学科3年 イ・ソヨン)

完歩したウォーカーたちの表情は達成感に満ちており、誰もが笑顔でした。ボランティア活動中、英語で会話を楽しむことができました。また英語で質問する一方で、談笑することもできました。日本には思っている以上に外国人が多く暮らしていること、また多くの人が国際協力に貢献しており、このイベントに何回も参加している人がいることがわかりました。継続的なボランティア活動が大切であることを学びました。(国際交流学科1年 新井佑佳)

ボランティア活動中、多くのウォーカーの方々と接する機会がありました。また色々な国からこのトレイルウォーカーに参加するために日本にきてくれた方もいたので、とても嬉しかったです。自分の英語がどの位海外からの参加者に通じないかもわかったので、ちゃんと通じる様にこれからも英語の勉強を頑張りたいです。(国際交流学科1年 山田えみり)

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