2014.11.22
【報告】オックスファム・トレイルウォーカー・ジャパン2015に向けて第1回トレーニングを開始

NGO・NPO支援センターは、オックスファム・ジャパン主催の歩く国際協力イベント「オックスファム・トレイルウォーカー・ジャパン」へのエントリーを目指す学生チームを、次年度も支援することにしました。

来年、参加を予定している学生は以下となります。

国際人文学部国際文化学科3年 佐藤さん
      国際交流学科1年 新井さん
      国際交流学科1年 斎藤さん
      国際交流学科1年 石毛さん

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今回のトレーニングでは、神奈川県小田原市のスタート地点から、チェックポイント2までの18kmを歩きました。トレバー・バランス先生とアルド・ヴィラローエル先生の誘導のもと、ウォーカー4名とサポーター2名が小田原の山道を歩きました。コースには難所も含まれていたことから、今回のトレーニングでは課題も明らかになりました。それらを踏まえ、メンバーたちは今後さらにトレーニングを続けていきます。

<感想>
Trailwalker2015の参加に向けて、実際のスタート地点から歩いてみましたが、予想以上に厳しいものでした。今回は初めて参加であったこともあり、制限時間内にチェックポイント3まで到着するという目標を達成できなかったことが悔やまれます。改めて、生半可な気持ちだけで100kmを歩くことは不可能であると実感しました。今回の練習を通して、体力・持久力の向上、精神強化が今後の課題になりました。Trailwalkerでは完歩することを第一に考えなくてはなりません。そしてその過程を通じて、国際協力の貢献であったり、仲間との絆が深まったり、達成感を得られるのだと思います。当日、不完全燃焼で終わることにならないためにも、これからの時間を大切に過ごしていきたいです。100kmで換算しても5分の1以下しか歩いていないのにもかかわらず、体力的にも精神的にも過酷でした。さらに気持ちを切り替えて、今後の練習や活動に臨んでいきたいと思います。(国際交流学科1年 新井)

トレイル練習に参加してみて、正直なところ辛かったです。自分の体力のなさを痛感しました。ただ、歩きたいという気持ちだけでは乗り切ることは出来ないとも思いました。これからもっと練習に力を入れ、自分でもやれることはやり、体力をつけていきたいです。改めてトレイルウォーカーとして歩くということを考えるいい機会になりました。ありがとうございました。(国際交流学科1年 斎藤)

11/22にトレイルウォーカーのメンバーとサポーターとで、来年のトレイルウォーカーの練習のため小田原から歩きました。初めからコースを間違えてしまい、この先どうなるのだろうと少々不安になりながら歩きはじめました。想像していたよりも高い山を登りましたが、天が味方をしてくれたおかげで晴天となり、とても歩きやすかったです。しかしながら山登りに慣れていないせいか、下山中にみんな転んでしまいました。後半になり、今の速さでは時間内に目的地のチェックポイント3に到着できないことがわかり、途中でペースを上げて歩き始めたところ、みんながバラバラになり、列が崩れてしまいました。今後の私たちの課題として、山登りにもっと慣れることと、さらに体力をつけることではないかと思いました。(国際交流学科1年 石毛)

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