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2015.07.16
【報告】アジアサマープログラム(ASP)留学生と交流会を実施

国際開発研究会の有志は、アジア各国からアジアサマープログラム(以後ASP)を受講するために滞在している留学生との交流会を催し、日本文化を紹介しました。
 まず、ASP留学生の緊張を和らげるために、また少しでも仲良くなりたいという目的から、アイスブレイキングとしてさむらいゲームを実施しました。
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☆さむらいゲーム感想
 私はアイスブレイキングを担当しましたが、最初はうまくできるか心配でした。しかし始めてみると、ASPのみなさんの戸惑いもなく、日本人学生と一緒に十分に楽しむことができ、次のアクティビティへとうまくバトンタッチできました。(国際交流学科4年 古田さん)

次に①英語版かるた、②書道、③日本の遊び紹介(けん玉・ヨーヨー・福笑い)の3つの班に分かれて、15分×3の時間配分で遊びをそれぞれ体験してもらいました。
☆英語版かるた感想
留学生のみなさんがカルタに熱中し、楽しんでくれたことが一番嬉しかったです。日本文化を伝える機会を得ることができ、準備を通して、私自身が日本文化について考える機会にもなり、今回、参加できて良かったです。(看護学部1年 園さん)

☆書道感想
 私たちは、留学生に書道を教える担当でした。ここでは、お手本の漢字を4つほど書いておいて、ASPの学生たちに好きな漢字を選んでもらい、書道を体験してもらいました。みんながあっという間に書道に慣れて、自分の名前までかけるまでの余裕がありました。自分が書いた紙を大切そうに持って帰る学生もいて、教えてよかったと感じました。(国際交流学科4年 野田さん)

☆日本の遊び感想
 私たちのグループでは、日本の新年の遊びである「福笑い」を通して異文化交流を行いました。遊びを通して、異なる環境であっても笑いの観点は共通することがわかりました。この交流会を通して気軽に相互理解を深めることができ、視野を広げる良いきっかけとなりました。(看護学部1年 森田さん)
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 最後のアクティビティでは、「だるまさんが転んだ」を実施しました。合図とともに日本の建物やアニメを象徴とするようなポーズで止まったり、お面を1人1つ装着しながら面白いポーズをとるなど、楽しい雰囲気の中で異文化交流ができ、とても満足しています。今回のプログラムは、私たち研究会にとって、新メンバーを含む初めての企画だったので、当初は不安なところもありましたが、上級生がしっかりとリードしつつ、1年生も独創的な意見を数多く出してくれたことが、成功に繋がりました。今回勝ち得た信頼関係を軸に、さらに今後の活動に繋げていきたいと思います。(国際開発研究会リーダー、国際交流学科4年 大井川さん)

Asia Summer Program (ASP)
http://www.josai.ac.jp/asp2015/overview/introduction.html

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