10月3，4日に東京・お台場で開催されたグローバルフェスタJAPAN2015に多くの学生が参加しました。このイベントには毎年、日本の数多くの国際機関やNPO・NGO、企業などが出展しており、活動報告など積極的に行なわれていました。

　NGO・NPO支援センターのブースでは、この1年間で行ってきた活動（ASPやTrailwalker、南相馬ボランティア等）をまとめ展示しました。初日には、授業の一環でもあるベトナム研修についての成果発表を参加学生が行いました。

（学生の感想）
国際交流学科４年　大井川さん
今回のグローバルフェスタは初参加の学生が多くいた為、若干の不安はありましたが、1年次生たちは数多くのNGO・NPO団体や企業のブースを巡ることができ、またたくさんのパンフレットを抱えて戻ってくる姿からも学びの多い体験に繋がっていたようでした。これらの企業やNGO・NPOとの出会いを一時的なものにするのではなく、これを機に、今後の学校生活やサークル活動にさらに還元していきたいと思いました。


看護学部１年　黒川さん　
私たちは常日頃から問題なく、また使いたいだけ水を使っていますが、国によっては使う水を戸外に取りに行かなくてはならなりません。近くに井戸ができるだけでどれだけ生活が助かるかを改めて知りました。また将来、井戸を作るための活動を広めたり、募金したりしたいと思うようになりました。また、汚染水も増えてきているので、節水したいと思います。　

国際交流学科２年　石毛さん
今年は私たちのブースを出て、色々な団体や企業が取り組む活動について話を聞くことができました。グローバルフェスタに来たからこそ知ることができた情報もたくさんありましたし、多くの他大学の学生や人々との交流を深めることもできました。これらのことを今後もサークル活動に取り入れていきたいと思いました。