
ゼミ研究活動
低学年次より、ゼミ研究活動に参加することができます。講義や実習、演習を通じて興味のある分野について、担当教員の指導のもとでゼミ研究を実施することができます。
この活動は学生の主体性を尊重し、学生自身が計画、実践し、教員がそれを支援します。またこのゼミ活動を通じて、地域社会とのかかわりを深めるとともに、学年をまたいだ学生交流を促進していきます。
美養プロダクション(太田ゼミ)

私たちのゼミでは、「食を科学し、美を追求する」を理念に食生活の改善を目標に活動しています。これまでに、学生の食生活の問題として明らかとなった「朝食の欠食」や「野菜の摂取不足」の解消に取り組んできました。その成果として、地域の野菜製造販売企業と共同で研究を行い、大学生の野菜摂取量を高めるため発芽野菜簡易栽培キットを開発し来学者にプレゼントしたり、学生食堂のメニューとして採用されたりしています。私たちは、今後ゼミ活動の範囲をさらに広げ、本学の学生だけではなく地域の方々の健康増進に貢献していけるようがんばっていきます!

| JIU学会 | |
|---|---|
| 2009年度 | 口頭発表 |
| 2008年度 | 優秀賞(口頭発表部門) |
| 2007年度 | 最優秀賞(展示部門)、学生部長賞 |
| 2006年度 | 最優秀賞(展示部門)、優秀賞(口頭発表部門) |
| 2005年度 | 最優秀賞(展示部門)、同窓会賞 |
生体リズム研究会(光本・河合ゼミ)

生体リズム研究会は、薬学部1期生によって5年前に開始されました。それ以来メンバーが入れ替わりながら、毎年“生体リズム”をテーマに活動を続けています。私たちの身体の中には“体内時計”があって、夜に眠くなったり、決まった時刻にお腹が空いたりといった規則的な“リズム”を作り出しています。研究会では、いろいろな方法で生体リズムを測定し、睡眠や集中力、健康との関係を追及しています。
リズムを測ってみると、体内時計が刻むリズムは人によって様々でした。食事や睡眠といった日頃の生活習慣と深く関連しているようです。“生体リズム”を知ることから、いろいろな人たちの健康をサポートすることを目指して、これからも活動していきたいと思います。

| JIU学会 | |
|---|---|
| 2009年度 | 最優秀賞(口頭発表部門) |
| 2008年度 | 最優秀賞(口頭発表部門) |
| 2007年度 | 優秀賞(口頭発表部門) |
| 2005年度 | 優秀賞(口頭発表部門) |
水質調査研究会(光本・河合ゼミ)

水質調査研究会は、学生が主体となり、東金地域の水質を調査する活動を行っています。今年は、田植えの時期から数ヶ月にわたり農業用水の水質測定を行いました。時には自分達で実際に農業用水路に入って調査を行い、「生きた水環境」を感じることが出来ました。薬学部には環境衛生の授業があり、水質保全についても学びました。水質調査活動は授業で学んだことを実際に実行することになり、地域農業と水質保全の関わりを知る貴重な機会になりました。これらの調査を基に、地域の水環境をより良くできるよう活動していきたいと思います。

| JIU学会 | |
|---|---|
| 2009年度 | 口頭発表 |
ハーブ園プロジェクト(Herb Project)(奥山ゼミ)

「ハーブ園プロジェクト」は、“自然界のくすり”をコンセプトに、自然界から得られるハーブや生薬に興味を持ち、それらを体験的に広く学ぶことを目的に活動を行っています。私たちは、薬学部棟裏の未利用地を有効活用し、土の改良から始めて「ハーブガーデン」と「ハーブテラス」を造り上げました。毎年、皆で話し合った植栽計画に基づいて栽培しています。そこで育てた植物を用いて、様々なハーブ製品を創作したり、成分の抽出・分析などの化学実験を行います。大学祭でその成果について研究発表するとともに、オリジナル・ハーブティーやドクダミ茶などを提供し喜んで頂きながら、多くの方々にもハーブや生薬にもっと親しんで頂けるようにがんばっています。本学薬草園などでの植物観察会にも参加し、自然の中で幅広く知識を得るなどを含め、広範な活動を行っています。

| JIU学会 | |
|---|---|
| 2009年度 | 展示発表 |
| 2008年度 | 教室イベント賞 |
| 2007年度 | 教室イベント賞(展示発表部門)、口頭発表 |
| 2006年度 | 口頭発表、展示発表 |
| 2005年度 | 最優秀賞(口頭発表部門)・優秀賞(展示発表部門) |
食育ゼミ(酒井ゼミ)

食育ゼミでは、「スポーツをする子どもたち」の健康的な食生活の定着を目指した食支援活動を行っています。近年、子どもの体力低下や食生活の乱れなどが危惧されていますが、身体活動量の向上や健康的な食習慣の獲得のための要因を調査して 、効果的な食育支援プログラムの開発を目指しています。地方自治体(東金市)など外部機関とともに活動しております。活動を通じて(地域)社会とのつながりや協働の在り方、また薬剤師にとって不可欠な対人支援について深く考え、そして学んでいって欲しいと思います。

薬理ゼミ Seek the Hidden Gold プロジェクト

薬理ゼミでは、2年次から学ぶ「生体内でのクスリの効き方、薬理学」に興味を持った学生を対象に、薬理学研究の面白さを追求する"Seek the Hidden Gold プロジェクト"という活動を行っています。薬物がどれくらいの科学的根拠を蓄積(創薬研究開発の苦労も体感)して、 患者さんに届けられているか考察してもらえたらなと思いテーマを選んでいます。薬理ゼミでは、色々なバックグランドを持った人が薬理学の面白さを追い求めています。勇気を持って少し研究活動に足を踏み込めば、薬理学はさらに面白くなると信じています。 活動を通じて、私たちは1人でも多くの学生が研究マインド(興味あるテーマを見出し考察し続ける姿勢)を兼ね備えた薬剤師として、本学から巣立って欲しいと願っています。
