

観光学部は観光を視野にこれからの企業で、また地域で必要とされる人々を育成して行きます。これからの社会は基本的な職業能力として語学、コミュニケーション、メディア、リスクマネジメントにおける知識と技量を要求します。本観光学部では入学者全員にコア科目を通し、これらの知識と技量を持ってもらいます。そして、観光学部ではさらに、ウェルネス―こころと体の健康―の視点を形成してもらい、かつホスピタリティを十分理解してもらい、経営もしくは計画の専門知識を入学者の皆さん全員の身につけてもらいたいと考えています。
また、観光学部は様々なユニークなキャリア形成教育プログラムを用意しています。これらプログラムは地元の人々・企業・自治体、そして海外姉妹校との協力・連携で実施されます。皆さんの成長をこれら多くの人々が応援していることも観光学部の特徴の一つです。「鴨川から世界を、世界から鴨川・日本を見る」とのことも、もう一つの特徴です。鴨川キャンパスと海外の大学での経験を通して、二つの方向から観光の在り方を考えてもらう工夫も観光学部は用意しています。
私事になりますが、観光を学び、さらにその基盤となる資源について学び、途上国開発計画立案や同開発プロジェクトに従事し、そしてこの度、観光学部で若い皆さんに観光学の体系から新たな力をつけてもらう立場になったことは、何か使命を感じています。世の中、いつも激動しており、時代を支えて行く人々を要求します。ですから、これからの社会を担う皆さんには是非、観光学部の4年間で、この激動の世の中を泳ぎきる力と自信をつけていただきたいと思っています。観光学部は卒業される学生、また観光学部開設にかかわられた方々に笑顔になっていただける学部として歩んで行きます。