eco検定(環境社会検定試験)とは、東京商工会議所が主催している環境に関する検定試験のことを言います。2006年10月に第1回の試験がおこなわれ、以降毎年7月と12月に実施されています。
eco検定に合格した人は“エコピープル”と称され、現在25万人(2018年3月) ほどの人が“エコピープル” に認定されています。 このeco検定は、企業が環境マネジメントを整え、社会的責任として公開し(CSR)、投資を呼び込む戦略を展開していく上で、社員一人一人に求める環境基礎知識を問うもので、現在注目されています。環境社会学部では入社後に必要になるこの資格を、一年次から取得できるよう学生に勧めています。
「環境」の現場に直結した資格取得教育
「環境」と一口でいっても働く現場は多様です。「園芸」を活かす、「まちづくり」に関わる、福祉にかかわる、一般企業で環境マネジメントに携わるなどさまざまです。
環境社会学部では、「環境」を職場にするために必要な資格を取得できるカリキュラム構成、Eラーニングを活用した最新の学習環境、アドバイザーによる個別指導に併せて、将来活躍する場としての企業研究もおこない、現場に直結した資格取得教育を行っています。