26回JIUフェスティヴァルで開催された「第17回学生研究活動成果発表会」において、国武ゼミが「地域や企業と連携した地域の自然環境保全の取り組み」をテーマに発表し、口頭発表部門優秀賞を受賞しました。ゼミでの受賞は2015年から3年間連続となり、先輩たちから引き継がれてきた、日々の研究への姿勢や、地域への貢献が評価されたものと大変嬉しく、学生たちも達成感で胸を一杯にしていました。
教室展示では「千葉の生き物自然博 早船里山が教えてくれてこと2017」と題し、昨年よりさらに展示内容を充実させました。ゼミ生全員の卒業研究のポスターや、里山の生物の標本、水槽展示、来場者には環境教育プログラムを行い、二日間で220人を超す来場者を数えました。また、本学の教職員や学生だけでなく、地域の方々が大勢来てくださいました。
口頭発表と教室展示の両方での参加は想像以上に大変で、学生たちは連日遅くまで練習や準備におわれましたが、日ごろの成果を多くの方に知っていただくことができ、とても充実した二日間でした。
今回学園祭での発表の一部は11月25日-26日に熊本大学で開催される日本両棲爬虫類学会にて発表する予定です。