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環境社会学部 学生卒業研究計画―新3年生プロジェクト研究がスタートします。

  • 授業紹介

桜が満開となり、春本番を迎えた東金キャンパスで、いよいよ新年度オリエンテーションが始まりました。学生も教員も、新年度が始まることに対する少々緊張した面持ちで、一同に会しました。オリエンテーションでは、履修申請のガイダンスとともに新年度の海外研修、国内研修などの教育プログラムの紹介が行なわれました。

4月から新3年生となる学生は、4年間の学びの集大成となる本格的な卒業研究をスタートさせます。環境社会学部における2年間の基礎的な学びを通して、シニアとなる学徒たちが選んだテーマは、まだまだ熟成と言えるにはほど遠いものの、それぞれに熟考のあとが感じられるものとなっていました。以下にそれらの一部を紹介いたします

「将来の地球のために何ができるか?」「データから予想する未来の地球」「地域の農業衰退についての対策」「農業問題などについて」「中国の北方と南方の汚染について」「パリ協定を達成するためになにが必要か」「環境と福祉国家」「北欧諸国における福祉政策と環境政策との関係について」「園芸に関した研究」「庭園について」「緑の活用」「コーヒーとアロマ」「高齢者や子供に対する精油の嗜好性」「生態系が人間に与える癒しと影響」「食糧問題とその課題」「里山の環境や利用に関係するもの」「ザリガニの生態調査」「生物と環境の関連性」「生物と里山の関連性」「トウキョウサンショウウオの保全について」「源氏物語と環境」「江蘇料理について」(順不同)

学生たちの、生き生きとした心のヴェクトルに出遭うと、これから2年間、共に研究を進めていく教員も、環境社会学の、学問としての豊かな可能性を改めて考えさせられ、身が引き締まる思いです。さらに、まさに今、この与えられた時が、21世紀半ばに向けて困難な歩みを続けているこの地球上の人類社会を、年代を越えて、国境を越えて、言語の壁を越えて、ともに築きあげていく新たなはじまりの時、spring、跳躍の時、湧き出づる時でもあると思います。この幸いと喜びを世界の多くのひとびとともに分かち合いたいと、切に願います。

環境社会学部 准教授 瀧 章次(環境倫理 生活と環境 担当)

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