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インターンシップ(No.1)資源を守り、生かす仕事の重要性

  • インターンシップ

「インターンシップ」で環境ビジネスを体験

環境社会学部3年生が、夏休み期間を利用して、環境ビジネスを実践している企業などで現場体験をする「インターンシップ」の実習(10日間)に取り組みました。「インターンシップ」では、環境ビジネスの現場を学生自らが身をもって体験し、今後の就職活動等への取組みに向けての応用力を培います。

学生たちは、インターンシップの体験に向けて約4ヵ月、企業とは何か、ビジネスの重要性、仕事の意義などを事前に学習していましたが、机上での学びと、実際に動いている現場での体験とでは大きな差があったと思います。

インターンシップにおける実社会での経験を通じて、自信に溢れたような顔と、たくましく日焼けしたみんなの顔が印象的でした。

この体験を生かして、学生たちはいよいよ就職に向けてスタートを切ります。現場で培った知識とスキルが、これからの活動に自信を与えてくれることでしょう。

学生たちの「インターンシップ体験記」を、これから順次、ホームページ上で紹介していきます。

資源を守り、生かす仕事の重要性

環境社会学部3年 小野寺 拓

研修先

私は、千葉県山武市役所経済環境部「わがまち活性課バイオマス推進室」という行政の現場での研修を行いました。

派遣期間は、8月16日~8月27日と、9月3日~9月4日の2回に分けて次のような内容で研修を行ないました。

8月16日:オリエンテーション、市長および副市長への挨拶、各部署への挨拶
8月17日:日向の森の森林整備
8月20日:事務事業評価点検会に参加
8月21日:小矢部市議視察会の会場準備・スライド映写、バイオマス施策説明会
8月22日:花島産業にて燃料ペレット作成
8月23日:九十九里海岸のパトロール
8月24日:山武市環境衛生組合視察
8月25日:放射能検査と検査結果の入力
9月3日:シイタケ原木調査(放射能)
9月4日:市内産現地木材の現地確認、研修の成果発表

バイオマスプラスチックのプラモデル
本須賀海水浴場のパトロール
日向の森の現状
溝腐れ病に感染したサンブスギ

新たな発見や認識、刺激を受けたこと

研修前、私は公務員の事は、一日中、デスクワークに没頭するのだと思っていましたたが、それは大きな間違いであることにすぐに気づかされました。仕事の種類は多く、そして終わりがなく、中での仕事よりも外での仕事が多かったからです。ですから職員の方たちは一様にたくましく見えました。

森林整備や海岸のパトロールを通して、全く知らなかった山武市の景観や、溝腐れ病(サンブスギ特有の病気)の現状、眠っている資産の可能性などを垣間見ることができました。特に森林に多くある溝腐れ病に感染したサンブスギは、バイオマスプラスチック、燃料ペレット等に利用されていますが、サンブスギ以外の木材でも利用が可能なため、他の活用法について考えてみたいと思いました。

花島産業での薪割り作業
研修最終日の発表風景

今後の学びや就職に向けて考えたこと、役立ったこと

この10日間の研修では「働く」とか「公務員の仕事」がどういうことなのか、漠然としていた疑問に一つの解答が得られたと思います。しかし、今回の研修で担当した仕事は、法的拘束力の伴わない仕事ばかりだと課長に言われて、実際の公務についてはほんの一端をかじっただけだと理解しました。

10日間を終えた今、大学生という身分がどれだけ自由の利く立場かをあらためて実感しました。これから始まる就職活動を前にして、地域のために一生懸命に「働く」ことの重要性を実感しました。自らが今後目指す方向について大きな指針を得たと思っています。