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環境社会国内研修を実施しました

  • 国内研修

環境社会学部では、2019年8月28日(水)から9月1日(日)にかけて、環境社会国内研修を実施しました。

本研修は、沖縄県那覇市の北西、約60kmの洋上に位置する、粟国島(沖縄県島尻郡粟国村)を対象地としてさだめ、本土では見ることのできない豊かな自然や独特の文化に触れつつ、地域が直面している深刻な課題について実地で学ぶことにより、卒業論文やプロジェクト研究につながる問題意識の醸成を目的としています。

具体的には、研修の中では下記のような活動を実施しました。
(1)地域活性化に取り組んでいる「地域おこし協力隊」のみなさんの活動をお聞きし、離島の社会問題や日本全国の地域社会が抱える過疎化への対応について、意見を交換させていただきました。
(2)粟国村観光協会スタッフの案内で、粟国島の自然と町並みや風習について、フィールド調査を実施しました。
(3)離島に流れ着く海洋廃棄物(とくに、漁具やプラスチック製など)を回収し、その一部を大学まで持ち帰りました。それらの分析については、今後、大学内で行います。
(4)離島という、いわゆる過疎地域における地域産業とその経営のあり方について学ぶため、粟国島周辺の海水から作られた塩を製造販売している株式会社海塩研究所を見学させていただきました。

粟国村での研修は、わずか3日間の短いものでしたが、豊かな自然環境に触れ、そこで生きている人々から聞いた話は、学生たちにとって、他では得られない貴重な体験となりました。

(文責 名本光男)
 

海岸で回収したプラスチック製の漂流物をかかえる学生たち
海水を煮詰めて塩を取り出すための釜炊き作業を見学