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留学体験記(2018年度・アメリカ)

  • 海外プログラム

2018年9月24日~2019年3月31日まで、カリフォルニア大学リバーサイド校に留学していた学生にインタビューしました。

国際交流学科2年(現3年) 宮下 あかり
(聞き手 三島 武之介 助教)

 

1.大学等での講義・演習で、印象に残っていることはありますか。

 私が特に印象に残っている授業は、Moving Picturesの授業です。この授業では、短い動画を見て、感想を隣の人と話し合いました。また、映画の予告を見て、その映画の内容をクラスメイトと話し合いながら、予想しました。クラスメイトと話し合う機会が多かったので、クラスメイトと仲良くなることも出来たし、英語で話す力が伸びたと思います。

 また、一つの映画を取り上げて、その映画の台詞を聞いて書き取ることや、新しい単語を習いました。映画の台詞を何回も聞き直して、聞き取れなかったところを聞いて書き取っていたので、リスニングの力も伸びました。新しい単語を習うときも、先生は、単語の意味を、もちろん日本語ではなく、簡単な英語で言い換えて説明してくれました。英語を英語で理解するという習慣が身についたので、単語もたくさん覚えることが出来ました。

 

2.ホームステイ生活を振り返って、印象に残っていることはありますか。

ホームステイ先で印象に残っていることは、クリスマスパーティーです。

家の中も、大きなクリスマスツリーをはじめクリスマスの装飾が施され、ホストマザーも3日前ぐらいから、クリスマスに向けて料理していました。

クリスマスイブの日には、遠くに住んでいるホストファミリーの娘も集まり、とても盛大に祝いました。まず家族みんなでホストマザーが作った料理を食べた後、家族でビンゴなどのゲームをしました。その後クリスマスツリーの下に積まれたプレゼントをみんなで開けて行きました。日本ではプレゼントは小さい子どもがもらうと思いますが、アメリカは大人になった子どもたちも両親にプレゼントを買ってきます。家族みんなで開けていくのがとても楽しいなあ、と思いました。

アメリカではクリスマスの日はお休みですが、日本では、クリスマスも学校があり、家族と祝う風習があまりないので、とても新鮮で楽しかったです。

 

3.留学を通して、自分がどのように成長できたかを教えてください。

特にプレゼンテーション能力が上がったと思います。プレゼンテーションは、留学中に何度かする機会がありました。最初は、英文を丸暗記して、それをただ話していただけでしたが、最後の方では、文章を丸暗記せず、単語や重要な部分だけを覚えて、話せるようになりました。また、繰り返し経験しているうちに、内容を覚えるのも早くなったと感じました。

他には、他の国の人とたくさん会話したことで、日本人では考えられないような考え方や、文化、宗教、生活を知ることが出来ました。はじめは、クウェートやサウジアラビアのイスラム教の文化には、びっくりしました。たとえばクウェートでは、食事は床で手で食べるということ、蛇やらくだの肉を食べること、一夫多妻制なので家族がとても多かったり、本人達も複数の女の人と交際していること、お金持ちの国なので、金銭感覚がかなり違うことなどです。それも、一緒に過ごしているうちに、徐々に受け入れられるようになりました。

 

4.留学生活で学んだことを、これからの大学生活でどう活かしていくかを教えてください。

帰国してから、日本語教員養成課程を副専攻として受講し始めました。留学前に思っていたよりも、日本の文化を好きな人や、日本に興味がある人が、海外にはたくさんいるということを知りました。

日本語教育に興味を持てたのも、韓国人の留学生との出会いがきっかけでした。彼女は6週間の留学でしたが、毎日お昼ご飯を一緒に食べて、日本語を混ぜて、お話ししてくれていました。日本語の意味や日本の文化をいつも質問してくれました。他にもクラスメイトだった中国人の留学生は、日本のアニメが好きで、アニメの言葉の意味を聞いてきました。

留学しなかったら、知ることができなかったことも知ることが出来たと思います。海外で生活してみると、外国から日本がどう見られているかを知ることが出来ました。授業の終わりに、みんなの机を直してから帰ったら、先生に「日本人は使った物をかたづけて帰るね。それは日本のとても良い文化だね」と言われて嬉しかったです。このようなことを今後JIUで留学生など外国人の方々と関わるときに生かしていきたいと思います。