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留学体験記(2019年度・ハンガリー)

  • 海外プログラム

2019年9月4日~ 2020年2月2日まで、ハンガリーのブダペスト商科大学に留学していた学生にインタビューしました。

国際交流学科2年 八鍬 潤一郎
(聞き手:三島 武之介 助教)

大学等での講義・演習で、印象に残っている講義は何ですか。

International Economicsです。この授業は国際経済について学ぶ授業でしたが、国際経済に関する用語や概念を英語でどのように表現するのかをあまり知らなかったので、とても難しかったです。この授業では、学生間のディスカッションやプレゼンテーションはなく、パワーポイントでスライドをみながら聴講しました。

特に大変だったのは、環境問題が国際経済に与える影響について考えることでした。これは期末テストのトピックの一つでしたが、授業ではほんの少ししか教わりませんでした。したがって、授業で学んだ内容をもとに、自分で知識の幅を広げ、理解を深めること、そしてそれを英語で表現することが求められたのですが、一苦労でした。

 

寮生活で思い出に残っていることはありますか。

寮の共同キッチンですね。学生はみんなそこで料理するのですが、私がアジア系スーパーで買ったもので簡単に料理していると、キッチンにいる学生から何回か声をかけられることがありました。それについて説明するのですが、とても興味深く聞いてくれました。海外には日本に行ったことはなくても、興味を持っている人が多くいることに嬉しくなりました。どういう形であれ、日本の良さを世界の様々な国に発信出来たらいいなと思いました。

 

留学を通して、自分がどのように成長できたと思われますか。

コミュニケーション能力が上がったと思います。最初は緊張のせいもあってか、会話がどこまで続けられるかと不安に駆られ、自分から話しかけることがなかなか出来ませんでした。けれども、徐々に現地での生活や英語での日常会話に慣れてくると、自分の殻を破って、積極的に話しかけるようになりました。それが、現地や海外から来た大勢の人たちと交友するきっかけとなりました。様々な文化的背景をもつ人々と話すことで、異文化の在り方を学び、自文化との価値観の違いに気づけました。それとともに、異文化の中で生きる人々の価値観を大事にしながら、対話していくスキルを身につけることができました

 

留学生活で学んだことを、これからの大学生活でどう活かしていきますか。

私は、空港で働くグランドスタッフになりたいと思っています。

留学中の授業で学んだのは経済・経営で、直接空港について学んだわけではありません。ですが、経済・経営についての知識は働く上での基本だと思いますので、私にとっては価値のあるものでした。

授業以外にも、他国からの留学生が、知らない相手には話しかけない傾向のある日本人とは対照的に、初対面の相手でも遠慮なくどんどん話しかけてくることに刺激を受けました。既にお話ししたコミュニケーションの向上も、そのおかげです。空港で働く際には、初めてお会いする様々な国の方々に、自分から積極的に関わりを持つべき場面が多くなると思いますので、これからも自分から進んで人と関わっていく取組を続けていきたいと思います。