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海外大学院進学への道:韓国外国語大学大学院

  • 資格・進路

飯倉 章ゼミの4年生が、韓国外国語大学校大学院の入学試験に合格しましたので、インタビューを行いました。

国際交流学科4年 花澤 純玖(じゅんき)
(聞き手 三島 武之介 助教)

 

何故その大学院に進学しようと思ったのですか。

国際文化学科韓国語コースで開講されている「日韓翻訳技法」という授業を受講し、中川 正臣 先生から韓国の童話を翻訳する訓練を受けているうちに、得意の韓国語を生かして、翻訳・通訳の知識やノウハウを学びたいと思うようになり、大学院進学を決めました。実は、韓国外国語大学校はJIUの海外協定校で、私も交換留学制度を利用して留学しました。その際、韓国外国語大学校の大学院は、翻訳・通訳に特化しており、実際に活躍している教授もおられ、様々な実績のある学校と分かりました。それで、進学を決意しました。

 

どのようにして入学試験を突破されましたか。

入学試験は、志望理由書(研究計画書)と面接試験でした。志望理由書は韓国語で書きます。ここでも、韓国外国語大学校に交換留学をした経験が活きました。留学中、とある韓国の歌手が作詞したものを翻訳する機会があったことに触れ、大学院の先生方にアドバイスを受けたことなどを書きました。そして、韓国語の語彙や流行り言葉など、韓国語に関する研究テーマを自分自身が今後どのように研究したいかを書きました。

面接試験は、国際交流学科にいる韓国からの留学生に面接の練習をしてもらったり、面接時に聞かれる質問などを教えてもらったりしました。その際に、韓国語の言葉遣いなどを修正してもらいました。

 

何を専攻されるのでしょうか。

専攻は、KFLT(Korean Translation as a Foreign Language)、すなわち外国語としての韓国語の翻訳・通訳です。日本語と韓国語の翻訳・通訳の表現や言葉の違いをテーマに研究します。韓国語の学習や通訳・翻訳の基礎のみならず、文化・政治・経済など幅広い分野の知識もつけていくことによって、どの分野の翻訳・通訳の依頼にも対応できる力を身に付けていきます。

 

修士課程修了後はどのようにされるおつもりですか。

日韓の翻訳士・通訳士になるつもりです。まずは、企業内の企画会議などを通訳する、社内通訳としてキャリアを積みたいと考えています。その後、国際会議などの同時通訳やKPOPアイドルの通訳など、分野を問わず活躍できる通訳士になりたいと考えています。

 

まもなく卒業ですが、国際交流学科での4年間を振り返っていかがですか。

グローバルに活躍できる人材が必要とされる今の時代にあって、とても有意義な学校生活を送ることができたと実感しています。

国際交流学科は、様々な国の留学生と交流をする機会がとても多いです。その中で、自分が今まで思っていた海外のイメージと、実際に留学生との交流を通して感じたものとは、とても違うことだと実感しました。

そして私は、強みとする韓国語を生かして、日本語を学んでいる韓国人学生とのパートナーや、大学行事などのお手伝いなど、相手のために頑張れたことが、さらなる自信につながりました。

そして、4年間お世話になっている飯倉 章先生はとても優しく、留学前でも留学中でも困ったことがあれば、親身になって相談に対応してくださいました。就職か大学院進学かで迷っていた時も、学部長として大変お忙しい中でも、助言をしてくださいました。とても尊敬する先生です。先生から受けた教えを忘れずに、これからも一生懸命に自分の目標に向かって頑張りたいと思います。