検索
メニュー
メニュー

留学便り(2月・カナダ)

  • 留学

国際交流学科2年
川平 穂乃花

 

カナダ・ハリファックスにあるセント・メアリーズ大学に留学中の川平 穂乃花さんから最後の留学便りが届きました。 

 

大学での勉強

 最後のセメスターを終えて、この二か月間が一番自分を成長させてくれたと感じます。日本人がより少ない環境で、先生にも恵まれ、授業内容も実用性の高いものでした。実際に現地の人々にアンケート調査としてインタビューをし、それをレポートにまとめました。

 今回のクラスでは、ディスカッションが多く行われたので、英語を話す場面がとても多かったです。国籍の違う英語学習者どうしのコミュニケーションには、お互いに理解できないことがありますが、それでも自分の言いたいことを説明する力が身につきました。その甲斐あって理解してもらった時は、会話が弾み、お互いのもつ文化の差異から生じるニュアンスの違いを発見できます

 英語を学習する中で上手くいかないことが起こるのは普通の事、諦めずに相手へ伝えることが重要であることを再確認しました。

 

寄宿先での生活・休暇の過ごし方

 休日は、担任の先生やホストマザーからおすすめのカフェやベーカリーを聞き、行ってみました。先生やマザーの好きな食べ物も知ることができるので、会話のトピックになるし、海外の友達にも勧められるからです。帰国の日が近づいていますが、まだまだハリファックスについて知らないことが沢山あることを実感しました。

 ホストマザーと二人で、ディナーやショッピングにも行きました。どんな些細なことでもマザーに話しかけ、多くの時間を過ごしている中でお互いがお互いを知ることができ、信頼関係も築けたと思います。自分の思っていること、考えていることを多く発することで、ホストマザーと良い思い出を作ることができました。

 他には、先生以外のネイティブスピーカーとも会話する機会を求めて、図書館やカフェに行くことが多かったです。年配の方がよく話しかけてくれますが、ほとんどがアメリカ政治への不満です。図書館、学食、ジムなどにあるテレビのモニターにはいつもアメリカとカナダのニュースが流れているので、政治が話題になりやすいようです。レベルの高い内容なので、語学以外の勉強にもなります。

 留学前はこれまで全く政治に興味がなかったのですが、会話を弾ませたいという思いから、新聞の政治面を読んでいるうちに、国際政治に興味がわきました。帰国後は、アメリカ政治外交のゼミに入ることになっています。これも留学をしたからこそ出来た選択だと思います。

 

印象に残った出来事

 最後の修了式の日、優秀生徒として表彰されました。この半年間、頑張ってきて本当に良かったと改めて思いました。

 最後の最後にとても濃い二か月間を送り、自分の努力が結果として出たとき、諦めないこと、向き合うことことがいかに重要なのか、そして支えてくれる友達や先生の偉大さを知りました

 言語の壁は思っていたよりも大きく、難しいことが沢山ありましたが、その中で築いた人間関係は宝物です。自分の留学生活を実のあるものにできたのは、カナダで私を支えてくれた周りの方たちのおかげです。留学前よりも、自信がつき、人間性が成長したと感じています。