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学部長からのメッセージ

  • 学科の特色

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国際人文学部長 飯倉 章(教授・国際交流学科所属)
 

 

 国際人文学部は、城西国際大学がスタートした1992年に生まれました。初めは人文学部でしたが、2008年に国際性を反映して国際人文学部へと名称を変えました。いま学部には、国際文化学科(1992年開設)と国際交流学科(1996年開設)の2つの学科があります。


 「人文学って何ですか?」と、よく聞かれます。英語で言うとHumanities。人間(human)の築いてきた文化に関係する学びと、とりあえず言っておきましょう。昔のヨーロッパでは、語学(主にギリシャ語やラテン語)を学び、古典を読んで、哲学、歴史学、言語学、文学などを勉強しました。こういった学問の総称として、人文学という言葉が使われました。


 今ではラテン語などはあまり勉強しませんが、人文学の基本に語学があるのは今も昔も同じです。それなので国際人文学部では、英語を始めとする外国語の習得にとくに力を入れています。


 なかでも、今や事実上の世界共通語と言える英語では、読み・書き・聞き・話すという4技能をバランスよく学ぶことができます。それと、どうしても高校では、英語を使う機会が不足しがちですが、国際人文学部では、ネイティヴ教員を中心とした授業や、学内・学外での国際交流体験、さらに短期・長期の留学で、英語を学び、身に付けることができます。


 もちろん語学は、英語だけではありません。他にも第二外国語(英語を第一外国語として、こう呼びます)として、アジア系では韓国語・中国語、他にドイツ語・フランス語・スペイン語、そしてレアな言語として、ハンガリー語、ポーランド語、チェコ語なども学ぶことができます。それぞれの地域に、英語や現地の言語を使い、その地で学ぶために留学することもできます。


 人文学の話に戻りますと、現代では、語学を基本として、人文学では多彩な学問が展開しています。国際人文学部でも、日本を含めて、多様な文化・社会・歴史は元より、国際関係、政治・経済、コミュニケーションなどを学べます。また、資格を取得したり、社会に出るのに必要な知識・スキルを身に付けることもできます。留学・研修・インターンシップなどの体験型の実践的なプログラムも用意しています。できれば楽しく学べるよう、一層の工夫をし、学生の指導も、すでに十分おこなっていると言えるとも思いますが、もう一手間、二手間を惜しまないようにしていきたいと思っています。

 すでに入学している在校生の皆さんも、これから入学を考えている皆さんも、このような学部の特徴を踏まえて、より良い将来目標を設計して、人間的にも成長しながら、目標に向かって邁進してもらいたいと思います。国際人文学部の教職員一同、皆さんの努力への支援を惜しみません。