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ASEANの2カ国の大学に留学しています

  • 留学

私は今、ASEAN Young Women Leadership Programに参加しています。これは本学独自の留学プログラムで、21世紀の世界経済で重要な位置を占めつつあるASEAN地域に重点を置いたグローバル女性人材育成を目的としています。参加学生は、ASEAN6カ国(タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、ミャンマー、インドネシア)の中から2カ国の大学に約半年ずつ交換留学することができます。20173月から8月まで、マレーシアのマネジメント&サイエンス大学(MSU)に留学していました。そして20179月からは6か月間の予定で、ベトナムのホーチミン市技術師範大学に来ています。
 

マレーシア


マレーシアは多民族国家なので、クラスにはマレー系、中華系、インド系のクラスメイトがいました。宗教もイスラム教、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教と多様であり、常に異文化の刺激を受けながら生活していました。公用語はマレー語ですが、英語も問題なく通じます。
MSUでは、School of Hospitality and Creative Arte (SHCA)のBachelor of Hospitality Management (BHM) に所属し、主にホスピタリティについて学びました。大学内の授業はすべて英語で、ほとんどのクラスを現地学生と共に受けました。授業では学生たちで計画を立て、資金を集め、宣伝をして、参加者を募り、ツアーやイベントを開催するなど、実地での経験を通して多くのことを学びました。一緒に夜を徹して作業をしたり、旅行に行ったりしたことで、教室での授業だけでは得られない学びやクラスメイトとの一体感を得られました。


Community Serviceの授業では動物園へボランティアに行きました(マレーシア)


友だちも多文化(マレーシア)

ベトナム

ベトナムは公用語がベトナム語で、観光地以外はあまり英語が通じません。私はベトナム語ができないので日々苦戦していますが、ベトナムの人々は親日家が多く、優しくて明るい性格の人が多いので、言語が通じなくても、お互いの意思が伝わるまで根気よく付き合ってくれて助けてくれます。

ホーチミン市技術師範大学(HCMUTE)では、外国語学部に所属し、現地の学生と英語を主に学んでいます。初めの頃は日本ともマレーシアとも違う授業形態に戸惑うことが多く、ついていけるか不安でしたが、先生やクラスメイトだけでなく、同じ学部の上級生やスタッフの方たちがサポートをしてくれ、何とか試験まで終えることができました。
 
宿舎は留学生が宿泊するゲストハウスで、タイ人、ミャンマー人、アメリカ人と共同生活をしています。身の回りのことはすべて自分でやらなければなりませんし、食生活など、ハウスメイトとの文化の違いで戸惑うこともありますが、英語でコミュニケーションをとりながら、しっかり自分の意見を言うようにしています。マレーシア、ベトナム以外の生活スタイルや考え方に触れられるよい経験になっています。
 
2カ国に留学できたことで、多様な宗教や文化、考え方に触れ、また新しい刺激を受けることによって、視野が一回りも二回りも広がりました。英語力はもちろんですが、英語が通じないベトナムでの生活では、非言語コミュニケーション力も格段にあがったような気がします。今回の留学経験が将来につなげられるよう、残りの約1ヵ月も英語やベトナム語、ベトナム文化をしっかり学び、いろんなことにチャレンジして、最後まで悔いのないように過ごしたいです。

(2年 依田 碧)


ベトナムのTeacher's Day