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ワルシャワ大学(ポーランド)に留学中です

  • 留学

ポーランドの伝統文化も体験できました

私は昨年の9月末から、ポーランドのワルシャワ大学に交換留学生として留学しています。私がポーランドに留学しようと思ったのは、1年次から第2外国語としてポーランド語を学んでいたからです。そして授業を通して、もっと上手くポーランド語を話せるようになりたいと思うようになっただけでなく、ポーランドの歴史や文化への関心が高まり、純粋にポーランドについての知識を深めたいと思ったからです。そんな私にとってポーランドでの生活は沢山の刺激に満ちた素晴らしい環境であり、勉強面・生活面ともにとても充実した良い経験ができています。

 

大学ではポーランド学部(ポーランド語でpolonistyka)に所属しており、英語とポーランド語のクラスが週に2コマずつと、留学生向けに開講されているポーランドの歴史や文化を学ぶ授業を履修しています。留学生はドイツ、フランス、イタリア、スイスなどのヨーロッパ諸国に加え、台湾、中国、韓国などアジア諸国からも来ていて、様々な国籍や価値観を持つクラスメートと共に学んでいます。また、隣国のウクライナ、ベラルーシ、リトアニアなどからの留学生も多く、寮のルームメイトもウクライナ人です。

生活面に関しては、ワルシャワは首都だけあって交通の便が良く、私が住んでいる寮から大学、ワルシャワ中心部、空港までバス一本で行くことができます。物価も安く、私たち日本人留学生にとってはとても有難い環境だと思います。

休日は寮でのんびりと過ごしたり、たまには国内・国外への旅行に出かけたりしています。ウッチに行ったときには、国際交流学科の元留学生と再会することができました。他のヨーロッパ諸国にも簡単に行けるので、パリとプラハに行ってきました。クリスマス休暇には、ポーランド人の友人の家に招いていただき、ポーランドの伝統的なクリスマス文化を体験することもできました。国民の約90%がキリスト教徒というポーランドのクリスマスは、日本で過ごすクリスマスとは全然違いました。特に印象的だったことは、食卓の上には必ず余分に1つ、食器類を用意しておくということです。これは、突然の来客があっても一緒に食卓を囲み、クリスマスを祝うためで、それがどんな人であろうとも温かく迎えます。家族で過ごすことを重んじ、1人で過ごす人が居ないようにという、とても温かく、愛にあふれた時間だという印象を受けました。これは日本にはない素敵な文化の1つだと思います。

ポーランドに来て半年余り、言語の壁に苦しむ毎日でできないことも沢山ありましたが、悔しい思いをしたことで自分の弱さや新しい目標に気づくこともできました。そのおかげで勉強に対するモチベーションも上がり、今後の留学生活を今まで以上に充実させ、楽しむことができると強く感じています。残りの時間も、少しでも成長できるよう努力します。(3年 榎戸 里帆)


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ポーランド人の友人とクリスマス・イルミネーションへ
 
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ワルシャワ大学日本学科で交流活動