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2018年度 日本中国文化交流協会大学生訪中団

  • 海外研修

国際交流学科1年 竹下 詩乃
(聞き手 三島 武之介 助教)

2018年8月24日(金)から8月30日(木)まで、「2018年度 日本中国文化交流協会大学生訪中団」に参加した竹下 詩乃さんにインタビューしました。

1.なぜ「日本中国文化交流協会大学生訪中団」に参加されたのですか。

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観光とは違った視点から中国を見つめることが出来ると思ったからです。実際に、中国の歴史・文化の事物に触れ、かつ、中国の山西大学の学生たちとの交流を楽しみ、日中関係の未来について考えを深めることが出来ました。

2.中国を代表する世界文化遺産をたくさん訪れたそうですね。

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ええ。雲崗石窟や万里の長城にも行きましたが、とくに、2日目に訪れた山西省太原にある平遥古城が印象的でした。
中国四千年の歴史とよく言われますが、いたるところに昔の人々の生活を思わせる街並みが残っていて、まるでタイムスリップしたかのような感覚に襲われました。3時間半ほどの滞在でしたが、飽きることがありませんでした。日本と似て非なる中国の歴史や文化に魅力を強く感じました。
歴史だけではなくて、現地に住む人々がとても親切だったことにも感銘を受けました。道を歩いていても陽気に話しかけてくれる人もいれば、困っていたら言葉が通じなくても助けてくれる人もいました。

 

3.3日目の山西大学の学生たちとの交流について教えてください。

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日本人、中国人の大学生がそれぞれ1人ずつペアを組みました。私のパートナーは、スポーツ学科で器械体操を学んでいる3年生でした。実は、私は中国語を全く話せなかったのですが、パートナーはとても親切で、熱心に英語で話しかけてくれました。お互いの通っている大学のこと、出身地のこと、日中文化の良いところなどについて語り合ったり、一緒に食事をしたりしました。

 

4.6日目に「日中大学生千人交流大会」にも参加されていますね。

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北京大学で開かれましたが、日本政府からは、林 芳正・文部科学大臣、横井 裕・駐中大使が、中国政府からは、陳 宝生・教育部部長、孔 鉉佑・外交部副部長、程 永華・駐日大使が出席され、日中の友好関係について話し合われていました。
その内容は、日中平和友好条約締結40周年という良き年に、日中双方から留学生が集まり交流できたことを喜び、日中間でかつて起きた悲劇を乗り越え、未来志向で両国の経済をともに発展させていこう、というものでした。日中の友好関係を育むためには、願うだけではなく行動することが大事だ、とのメッセージを受け取ったように感じました。

5.最後に、今回の研修に参加して学んだ、考えたことを教えてください。

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主に三つあります。第一に、中国については、日本でも様々なニュースが流れていますが、どれが重要で、どれが事実なのかを、偏見にとらわれることなく、自分で選んでいかないといけない、ということです。
第二に、日中関係をめぐる政治や経済の問題について疑問を持ち、自問自答しながら自分なりの考えをもつように努めなければならない、ということです。
第三に、これからの日中関係をよくしていくために、日中間の架け橋となって中国の良さを国際交流学科で一緒に学んでいる友達に伝えていきたい、と思いました。

(後日談:竹下さんは、10月20日に実施された、第6回城西大学中国語スピーチコンテストに参加し、見事入賞されています。)