准教授
芸能マネジメントⅠ・Ⅱ、ビジネスプロデュース、制作演習(ビジネス演習)、プロジェクト研究Ⅰ・Ⅱ(ゼミナール/論文指導)、キャリアデザインA・B・C、インターンシップ、芸能キャリアサポートプログラム
日本大学 芸術学部 映画学科 卒業。
映画専門大学院大学 映画プロデュース研究科 修了(修士:映画プロデュース学)。
法政大学 大学院 経営学研究科 マーケティング専攻 修了(修士:経営学)。
慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 後期博士課程 満期退学。
シナリオライターとしてテレビドラマ等を執筆した後に、総合エンタテインメント企業にて映画の企画開発およびテレビドラマのプロデュース、アーティストのマーケティング等を経験。
独立後、ストーリー・コンサルタント業務の傍ら、法政大学理工学部、東京情報大学総合情報学部、東京成徳大学経営学部の非常勤講師を経て、2018年より日本経済大学経営学部准教授に着任。2019年4月より現職。
日本シナリオ作家協会 会員。
ヨコハマ映画祭 選考委員。
研究分野は、消費者行動論、ストーリー・マーケティング論、行動経済学、コンテンツ・ツーリズム論。
テーマとしては、エンタテインメント・ビジネスの変遷、経験価値とコンテクスト、コンテンツの絶対値など。
(単著)
『実戦ストーリー・マーケティング戦略』(日本経営合理化協会)
『マインドコントロール・マーケティング』(フォレスト出版)
(共著)
『まんがでわかる 楽天と起業家三木谷浩史』(小学館)
『マンガ 最高の戦略教科書 孫子』(日本経済新聞社)
『マンガでわかる 一生折れない自信のつくり方』(アチーブメント出版)
『コミック版 できる人の勉強法』(KADOKAWA)
私の大学時代は、目の前を見ることしか知らず、自分の感じ方が絶対だと疑わずに生きていました。しかし、社会に出ると、想像を遥かに超えるほど世界は広く、情報や現象もまた多様な解釈ができるということを、数々の失敗とともに痛感しました。
クリエイティブが自己を掘り下げ突き詰めて創造することだとしたら、プロデュースは視野を広げて俯瞰で捉え受け手を意識して編集することです。
例えば、エンタテインメント・コンテンツに関わる際には、この2つの視点を併せ持ち、自在に切り替えられる「しなやかさ」が必要です。そして、実は、その「しなやかさ」には汎用性があり、技術革新により想定外の変容を続ける社会の中で「負け難く生きる方法」でもあるのです。
ぜひそんな「しなやかさ」を本学で培って、自信と熱情を抱いて希望の未来へと飛び出していってください。