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【「第30回JIUフェスティバル」リポート前編】車いすバスケ日本代表・京谷和幸ヘッドコーチが学生と交流
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登壇した学生アスリート(左・右)からの質問に、丁寧に答えていただきました

「将来設計をきちんと立てて、自分がどうなりたいかを考えてほしい」と学生に語りかける京谷さん

会場からも質問が相次ぎました

 千葉東金キャンパスの大学祭「第30回JIUフェスティバル」を11月6日に開催し、水田記念ホールを会場に、オンラインを併用したハイフレックス形式で学内に公開しました。ゲストをお招きしての企画、課外活動団体によるステージなど多彩な内容で、「繋ぐ」というテーマの通り、会場で参加した学生とオンラインで視聴した学生が一つになって、久々のイベントを楽しみました。

 今回のメインゲストは、今夏開かれた「東京2020パラリンピック」で、車いす男子バスケットチームを銀メダルへと導いた京谷和幸ヘッドコーチです。京谷さんは本学サッカー部のコーチも務めていることから、来学が実現しました。

 ステージには、サッカー、柔道、硬式野球、女子駅伝の各部に所属する学生計5名が京谷さんとともに登壇し、質疑応答形式でのトークセッションを行いました。京谷さんは、決勝で戦った強豪のアメリカチームにどう挑んだかを、裏話を交えて紹介。「開幕直前の練習試合でボコボコにされ、さらに日本チームとの試合は『超楽勝』と話していると聞いて、闘志に火が付いた」と語り、「まさかの接戦に持ち込むことができたが、まだ力が足りないことも思い知らされた。4点差で負けた悔しさを、あとからじわじわと感じている」と心情を吐露しました。

 就職を控えた4年生から社会人となるにあたっての心構えを聞かれた京谷さんは、「生きていると日々が失敗の連続だ。大きな目標があればあるほど、挫折や失敗も大きい。どうしたらうまくいくか、どうしたら壁を乗り越えられるか。ちゃんと向き合ってそれを考え、行動を起こす。それが成長につながる」と励ましました。また、会場からの質問にも答え、近々病院での実習を行う看護学部の学生には「障碍を意識されている、気を使われていると、顔を見ればわかる。そこは気を付けてほしい。配慮しなければと思いがちだが、普通に接することが大切」と、率直なアドバイスを送りました。

 会場では時間内に質問できない人が出るほど次々に手が挙がるなど、京谷コーチの言葉に多くの学生が感銘を受けていました。