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創薬・製剤関係者が一堂に会する展示会「ファーマラボEXPO」でのフォーラムで、本学の研究シーズを発表
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研究発表の会場でノーベル医学・生理学賞2021の体内の温度センサーについて解説する堀江教授

ポスター展示会場で企業とサプリメントの品質に関する意見交換する秋元教授(左)

ポスターを使って新規の不妊治療の技術を提案する新倉雄一准教授(右)

新倉准教授が研究発表したスライドの一部

 幕張メッセ(千葉県美浜区)で、創薬に関する「アカデミックフォーラム」が2021年12月8~10日に開催され、本学研究推進・社会貢献部担当部長の堀江俊治教授と薬学部の教員5名が研究シーズを発表しました。

 このフォーラムは医薬品の研究・開発を支援する機器・試薬・ラボ設備・サービスなどを紹介する展示会「ファーマラボEXPO」(主催:RX JAPAN株式会社)の一環として、会場内で実施されました。今回が3回目となる同展には、約700社のメーカーや国・自治体の研究機関、大学の研究室が出展し、2万人弱の創薬・製剤研究関係者が来場しました。

 本学は3件のプレゼンテーションとポスター展示を行いました。また、会期中は各教員がそれぞれの研究シーズの実用化を目指して来場者と交流し、延べ約200件弱の相談や情報交換の機会を得ました。その後も個々に交渉を進めており、新たな産学共同研究の創出につながることが期待されます。

本学が成果を発表した3件の研究シーズは以下の通りです(発表者の所属はいずれも薬学部)

「サプリメントの品質評価の方法」
発表者:秋元雅之教授、長谷川哲也教授、大原厚祐助教
内容:サプリメントは規制の現状を考えると、摂取する本人による自己管理となっている。そのため、安定性、含量、吸収性、安全性の違いを正確に評価する必要があり、方法論の確立を目指し研究を進めています。

「卵巣の再生力に着目した女性医療の開発」
発表者:新倉雄一准教授
内容:卵巣の再生力を高める治療法の開発を目指します。この再生力を感知する独自技術を駆使し、不妊治療への応用を見据えた創薬シーズ及びバイオマーカーを探索しています。

「胸焼け・腹冷えて痛む・下痢便秘の動物モデルにおける温度センサー神経増加」
発表者:堀江俊治教授、田嶋公人教授
内容:非びらん性胃食道逆流症、過敏性腸症候群といったストレス性消化管疾患動物モデルの、新しい作製法を提案します。この製法によって、2021年のノーベル医学・生理学賞受賞で注目を集めている温度センサー内蔵神経が増加することも披露しました。