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吹奏楽団が東関東大会で銀賞 3年ぶりに出場権得て大健闘
  • クラブ・サークル

銀賞を獲得した(左から)魚地似衣奈さん、石毛佑奈さん、大内悠子さん

東関東大会を前に、公民館で猛練習(2021年1月)


 「第26回東関東大会アンサンブルコンテスト」(東関東吹奏楽連盟など主催)が1月23日に開かれ、本学の吹奏楽団が大学部門で銀賞を獲得しました。部員数8名という厳しい状況を克服して県代表に選ばれ、その重責を見事に果たしました。東関東大会での銀賞受賞は6年ぶりの快挙です。

 吹奏楽団は、毎年参加している「千葉県吹奏楽コンクール」(千葉県吹奏楽連盟など主催)を目標に練習していますが、今年は新型コロナウイルスの影響で開催中止となってしまいました。「困難な状況だからこそ頑張って、コンテストで結果を残したい」と団員の意見が一致し、「第46回千葉県アンサンブルコンテスト」(千葉県吹奏楽連盟など主催)を目指すことにしました。どんな楽器編成でどういう選曲をすれば実力を発揮できるか、申し込み期限の昨年10月末ぎりぎりまで検討を重ねました。

 最終的に、3匹の猫の日常を6つの小品で表現した「駅猫diary」(宮川成治作曲)という作品を、クラリネット(福祉総合学部福祉総合学科2年、大内悠子さん)、ソプラノサックス(同1年、魚地似衣奈さん)、アルトサックス(同3年、石毛佑奈さん)の木管三重奏で演奏することに決定。週5回猛練習し、昨年12月13日の千葉県大会本番に挑みました。結果は金賞。3年ぶりに東関東大会の出場権も得ることができましたが、3名は喜ぶ暇もなく、年末年始返上で大会の準備に取りかかりました。緊急事態宣言の再発令によって、キャンパスでの活動が困難になりましたが、それぞれ個人で練習を積みながら、公民館などを借りて音を合わせる機会を確保しました。

 県大会は千葉市内の会場で無観客開催されましたが、東関東大会はステージでの演奏は取り止めとなり、事前に提出した演奏映像で審査されることになりました。大学部門は千葉、神奈川、栃木、茨城の各県から2団体ずつ、計8団体が参加し、金賞3団体、銀賞2団体、銅賞3団体が選ばれました。団長でもある石毛さんは「ステージでの演奏を見越して準備していましたが、動画での審査となりました。演奏メンバー以外の団員の献身的な協力もあり、とても良い状態の録音を撮ることが出来ました。県勢ではトップの成績を残せましたが、来年度こそは金賞を目指したいです」と感想を話しました。昨年10月に入団したばかりで、すぐに大舞台を経験することになった魚地さんは「嬉しさと同時に悔しさも感じました。来年度、再来年度ともっといい結果を残せるように頑張りたい」と決意を新たにしていました。

【城西国際大学学友会吹奏楽団】

1992年創団。これまでに全日本吹奏楽コンクール2008年度銅賞受賞、東関東アンサンブルコンテスト2017年度・銅、2014年度・銀、2013年度・銀、2010年度・銀、2009年度・銀、2008年度・銅、2007年度・金、2006年度・銅などの受賞実績を持つ。
現在は団員が8名のみのため、団員募集活動に注力しながら、OBの協力を得て35名程度の編成を維持。学内行事や地域のイベントでの演奏、近隣の福祉施設への訪問など、年間20~30回ほど演奏活動を行っている。

1年生を対象に千葉東金キャンパスで開催した大学祭で、入団を呼びかける団員(2020年10月)