2016.10.15
[報告] グローバルフェスタJAPAN2016に参加した学生の感想

今回初めてグローバルフェスタに参加しました。ベトナム研修でいろいろなことを学び、それをブースに展示し、いろいろな人にベトナムで行ってきたことを伝えることで、すごく興味を持ってもらったり、すごいですねとほめてもらいました。ベトナム研修に参加してよかったと思いました。また、活動報告ですが、少しずつスピーチすることにも慣れてきて、うまく発表することができました。内容もうまく伝えることができたと自分では思います。またこのグローバルフェスタに参加して、いろいろな人が実施してきたことを見学したり、いろいろな問題について行動している人たちと接することで、自分も人の役に立てるように頑張ろうと思いました。
(国際交流学科1年生 南さん)

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私はこのグローバルフェスタに参加し、紛争で足をなくした女性や子どもが前向きに生きる姿や、各国の医療の状況を知ることができました。特に発展途上国の医療の状況については、知らないことがたくさんあり、勉強になりました。また、国際協力の具体的な活動についても知らなかったため、看護師としてできることがたくさんあると知りました。これからもさらに視野を広げて、世界の医療について、もっと勉強したいです。
(看護学部2年生 川原さん)

ベトナム研修の展示では、ベトナムについて、またGreen KnotというベトナムのNGOの活動について来てくれた人に知ってもらおうと、自分の感じたことや自分のなかで変わったイメージについて伝えようと心がけました。来場者はたくさん話を聞いてくれたり、たくさん質問してくれました。また、私たちが経験できなかったベトナムのことも教えてもらえました。ベトナムに行って来ましたと言うと、「もう 国際協力に関わってるんだね」と言われ、もっと国際協力について知って、活動したいと思いました。会場にはたくさんの団体のブースがあり、フェアトレードをしている団体が多いという印象でした。フェアトレードについて話を聞くと、様々な国の様々な状況の人たちが作ったものがありました。次の機会があれば、もっと 知識をつけて、深い内容まで考えられるようになりたいです。
(国際交流学科1年生 中条さん)

私は日曜日のグローバルフェスタに参加しました。そこで様々なNGOの団体や現在の問題の解決に取り組んでいる団体を訪問しました。活動報告もいくつかみてまわり、国際的な活動をしている団体が本当に多いことや、私が知らなかった活動がまだまだあるということを実感しました。また、ベトナムのことについてもっと知るために、ベトナムでも訪問したSave the Childrenのブースも訪れ、話をきくことで、活動内容ももっとよく理解することができました。このような経験をすることで、私の国際関係に対する興味や関心がさらに高まりました。私にとってプラスになったことが多く、将来に向けての気持ちも固まった1日となりました。
(国際交流学科1年生 渡邉さん)

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今回でグローバルフェスタの参加は3回目となりました。今回はベトナム研修やオックスファムなどの活動報告を行い、また様々な団体のブースも訪問できました。年々と興味の持ち方が変わり、始めは何かもわからずただ活動して来ていましたが、今では1つ1つがどう意味があって、どう影響していくかなど見方が大きく変わった自分にびっくりしました。いろんな団体でお話を聞きましたが、一番印象的だったのはJICAのブースで「やりたい事をリストにしていくのではなくて、できるとこをリストにして、そこからなにができるのかを考えるんだ」という言葉でした。この言葉を昔の自分に言ってやりたいと、心から思いました。今回のグロフェスは、国際協力だけでなく、自分の人生のためにもなりました。
(国際交流学科3年 石毛さん)

1年越しにグローバルフェスタに参加して、やはりこの国際協力イベントは自分のためになることばかりで、考えさせられることばかりでした。今年は例年通りブース設営をするだけでなく、去年に引き続き活動報告発表も行い、1年次に参加した時より有意義な時間を過ごせたと思います。展示ブースで活動や研修について紹介する時も、以前に参加したよりも更に相手との話を発展させることや、様々な貴重な意見、励ましの言葉も多数頂き、参加して良かったと思えました。初めて参加した発表も、まとめ役を務めましたが、皆の意見をその場で集約する難しさ、話の盛り上げ方など未熟な部分もありました。しかし、自分達の伝えたいことをそれぞれ言えたと思います。毎回充実できるこのグローバルフェスタには、来年も是非参加します!
(国際交流学科3年 新井さん)

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1日目の発表では、先輩に助けられて30分もたせた感じがあり、思っていることを自分の言葉でうまく伝えられない悔しさが残りました。次回からは、緊張でいっぱいになるのではなく、冷静でいられるよう、発表するうえでの心得がつかめた貴重な時間となりました。また展示ブースでは、初日から多くのひとびとが訪れてくださって、ベトナムのことはもちろん、研究会にも興味をもってくださり、嬉しくもあり、逆に勉強になった場面もたくさんありました。
(国際交流学科1年 藤田さん)

グローバルフェスタに参加して、国際協力をしている団体がこんなにも多いことに驚きました。今までは国境なき医師団や青年海外協力隊しか知りませんでした。医療だけではなく、食や住居、その他生活に関わることすべてにおいて支援が必要だと感じました。またたくさんの分野での支援があることを知りました。私にもできることがありそうです。今回、NICE日本国際ワークキャンプセンターに興味を持ちました。海外でボランティアを行う団体です。今度、説明会に行ってみようと思います。今回のフェスに参加してとてもよかったです。何か自分にもできるはずだと強く感じました。これからもたくさんの情報を集めていきたいです。
(看護学部1年 峯島さん)

今回グローバルフェスタに参加してみて、得た事はたくさんあります。まず、NGO・NPOの団体があんなにも多くあり、様々の活動をしている事を学ぶことができました。活動があることは知っていましたが、活動が支援だけに留まらず、様々な形がある事を知ることができました。ブースで私が参加した研修の説明をした事で、研修内容を再確認でき、また改めて自分の活動を振り返ることができました。普段できない経験で、人に説明する力も身につけられたと思います。このフェスタでは、自分も楽しみながら他団体がやっている活動を知ることができ、視野を広げることができました。来年も参加したいと思います。
(国際交流学科1年 宮島さん)

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カンボジアでは、民間の病院が「日本の医療まるごと輸出」をしていることを学びました。この規模でやるのは日本初だそうです。お金がない人が来れる病院になっているらしいです。ICUで無菌でなければならないところに医療者でもない人がいたり、窓が開いていたりと、無菌状態がなかなか作れない状況や、環境であることに驚きました。災害があった時に、日本からの救護が公になりますが、継続して続ける事に対してはあまり公にされていないそうです。今の現状がもっと世間に広まれば、今の環境や状態が良くなると思いました。ステージでは、オリエンタルラジオのクイズがあり、母子手帳を書くことによって乳児死亡率、罹患率が下がったそうです。日本では昭和17年から始まったことが、他の国で成果がでて、嬉しく感じたし、母子手帳に書き記すことの大切さがわかりました。
(看護学部2年 黒川さん)

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今回で2回目となるグロフェスに参加しました。去年は初めての参加で、何も
分からず、ただ興味本位でいろいろなブースを回っていましたが、今年は2回目であり、また自分自身が看護学部なので、医療・保健を中心に見て回りました。普段習っていることは、看護の技術や日本の医療についてがメインで、海外の医療事情はあまり習う機会がありませんでした。この機会で、海外のことを知ることができ、看護についてより深めることができました。また、どの国でも保健活動をおこなっていることに驚き、小さなことから一歩ずつ活動をしていくことの重要性と、人に教えることの大切さを学ぶことができました。これからの看護学を学んでいくうえで、このイベントで経験したことを活かしたいと思います。
(看護学部2年 蓮池さん)