2017.02.08
【報告】フードバンクちばを訪問し食品支援について学びました


フードバンクちばは、千葉県内を中心とした福祉施設や支援団体、生活に困窮しているご家庭に食品支援をおこなっている団体です。本センターではこの活動に賛同し、昨年度より学内にて食品を集めて届ける活動をはじめました。現在もフードドライブとして食品を回収中ですが、集められた食品がどのように福祉施設や支援を必要としているご家庭に届けられているのかを学ぶために、本学学生ともにフードバンクちばさんを訪問させていただきました。フードバンクちばの高橋さんより、設立当初から現在までの取り組みや現状についてお話をうかがいました。

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フードバンクちばが設立されて5年目を迎えたそうですが、年々フードバンクの知名度が上がってきていることや、昨年4月に生活困窮者自立支援法が施行され、それに基づく自立相談支援の窓口が県内全域に解説されたこともあり、相談件数や利用者は増えているそうです。現在、フードドライブとして集中的に食品回収を行っている期間のため、事務所の隣に併設されている倉庫には企業をはじめ個人などから届けられた食品や飲料水などが山積みにされていました。しかしこれらも、次のフードドライブが開始される前には空っぽになり、食品が不足してしまうそうです。

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現在、学内でも期間限定で食品を回収しています。引き続きご協力いただけますよう、宜しくお願いいたします。

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