2022年度 専門職連携教育(IPE99)「患者講演会」を実施しました(2022/05/27)

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講師に西田江里氏をお迎えして専門職連携教育(IPE99)の一環である患者講演会を、感染対策に留意したうえで実施しました。

西田氏は、ヘルパーなどを利用しながら地域で一人暮らしをされています。一人暮らしの生活の様子や、専門職との関わりなどをお話しくださいました。

 

西田氏は、介助者のてのひらに文字を書く、「指談」でコミュニケーションをとっています。「指談」で介助者に言葉を伝え、介助者がそれを代弁していきます。

 

 

西田氏は一人暮らしの毎日の生活を楽しんでおり、プールにお出かけすることもあるそうです。プールに入るためには様々な専門職の支援があったそうです。

講演後には、参加した看護学部・福祉総合学部などの学生がグループワークを行いました。学生たちは、1つのテーマに対しても学部・学科により異なる視点や価値観があることに気が付いたようでした。

 

グループワーク後には、学生からのたくさんの質問に、西田氏が「指談」で答えてくださいました。

障害や病とともに地域で楽しみながら生活される方々の姿や、その生活を多くの専門職が寄り添い、支えていることを学ぶことができた有意義な機会となりました。

*「専門職連携教育(IPE99)」は地域で必要とされる医療福祉人材の育成を目的とした医療福祉系3学部による、城西国際大学独自の専門職連携教育プログラムです。異なる学部学科の学生が同じ題材を学び討論することを通して、専門職連携・協働に必要な能力を身につけます。学生時代に専門を超えて関係性を作った経験が医療福祉の継ぎ目のない社会づくりに役立ちます。