3つのアプローチから観光の学びを体験する
「観光学」を基礎とし、「観光ビジネス」「観光まちづくり」「観光メディア」という3つのアプローチから" 観光"を体験的に学びます。
観光学とは、観光地、そしてそこを訪れる観光者、その観光者と観光地をつなぐ観光ビジネスについて、体型的に学ぶ学問であると言えます。その中で、観光学部では、観光ビジネス、観光まちづくり、観光メディアという視点で観光学を身につけるとともに、国際教育を充実し、グローバルに活躍できる観光人材を育てます。
グローバルな観光ビジネスの第一線で活躍してきたリーダーに学びます。
ホテル・旅館、旅行、航空・空港、鉄道、外食・レストラン、テーマパークなど、観光ビジネス分野に必要とされる「ホスピタリティ」・「コミュニケーション」・「マネジメント・財務」の専門的な知識を身につけます。特に国内研修や海外研修、長期・短期のインターンシップといった実務能力の育成のプログラムへの参加を重視しています。
「住んでよし、訪れてもよし」の観光まちづくりを体験的に学びます。
観光地に立地している大学だからこそ取り組むことができる「地域」へのフィールド調査やプロジェクトを通じ、観光まちづくりを体感的に学びます。行政、地域の人々との協働による実践教育を展開するなかで、マーケティング、マネジメントに基づいて「地域との共生」や「環境との調和」などの観光まちづくり(観光地経営)に関する考え方やスキルを身につけます。
観光地の素材を活用した様々な観光メディアの製作をおこないます。
実際の活動を通じて、広報活動や情報受発信および表現に関わるメディアの知識やスキルを身につけます。ドローンやQRコードなどの技術を活用し、地域の情報を収集し、魅力を伝えていく方法を身につけます。
4年後の進路を確実にするために1年次からキャリア形成を目指します。