ホスピタリティサービス【実習その12】テーマは「2013年さくら祭り!~前日準備から当日まで」

  • プロジェクト
  • ホスピタリティサービス

いよいよ「2013年度 さくら祭り」当日を迎えました。

これまで数回の打ち合わせを通した結果、地元産金目鯛が目玉の「金目鯛の丸ごと弁当」の一種類に絞ってお出しすることに決まりました。人数は、素材の関係で30名に限定させていただきました。その代わりに一つ一つの具材にこだわって作りました。地元長狭米を使ったご飯をはじめ、鴨川沖で獲れた新鮮な金目鯛、旬の筍やふきなど、地産地消を印象づける食材を揃えました。特に、金目鯛に関しては、地元漁師の方のご協力を得て、通常とても手に入らないような価格で特に新鮮なものをご用意することができました。

さくら祭り前日は、食材の購入、打ち合わせ、仕込みをするとともに、もう一方で弁当をお出しする場所の下見と翌日のシュミレーションを行いました。実際に食事用のテーブルを出し、弁当とお箸を置き、何をどこに置くか、お客様へのサーブの対応、説明は誰が行うかなど綿密に当日の流れを打ち合わせました。最初は、現場視察に対してそれほど労力を使う必要はないと思っていましたが、実際は、この「下見」が本番に大きく影響することとなりました。下見を終えた後は、再度安房ラーニングセンターに戻り、仕込みの続きに入りました。結局、夜11時を回ったところで、作業は終了となりました。明朝のための最終打ち合わせをし、全員帰路につきました。

当日は、ご飯を炊き、前日からの作業を効率よく終え、最後に弁当詰めを行いました。途中、ヒューズがとんでご飯が炊けていないことに気づき、他のコンセントですぐに炊き始めるなどのアクシデントがありましたが、何とか本番ギリギリに出来上がり、難を逃れました。30個のお弁当は、バスで現地へと慎重に運ばれ、既に会場にて準備を整えていたサービングスタッフの手により、無事、テーブルにセッティングされました。

お弁当を召上った方々からは、「とてもおいしかった」「上品な味だった」「竹の皮の香り季節を感じさせてくれてよかった」など、お褒めのお言葉をいただきました。これを聞くと今までの苦労が癒されます。学生たちも嬉しそうな顔をしていました。

お弁当と同時に、お茶や豚汁のサービスを行うなど、学生にとってはプレッシャーのかかる場面だったかと思いますが、学生からは、「緊張したが、その分達成感もあった」と自信のある声が聞こえてきました。

次回は、4月下旬~5月上旬まで運行される「あわトレイン」でお弁当を販売し、車内でお茶などをサーブするイベントを行います。次から次へと実践の場があるため、息つく間もありませんが、その分、実践力がつくのではないかと思っています。

前日打合せ
仕込みの様子
差入れとともに皆で夕食
地元金目鯛が焼き上がりました
当日の準備の様子
当日の準備の様子
具材を種類別に並べました
お弁当が完成しました!
お弁当を箱詰して準備万端!
お弁当はバスに乗せて移動します
会場にて最終打合せをおこないます
サービングスタッフの様子
お客様へサーブしている様子