ハンガリー長期留学で多くのことを学びました。全ての授業は英語で行われていたため、最初の1ヶ月は聞き取ることが精一杯でした。しかし、徐々に英語を聞き取ることが出来るようになりました。さらに「国語」の授業ではハンガリー語も学びます。勉強するうちに町の広告内容や人が話している内容がわかるようになり、帰国後の今もハンガリー語の授業を受講するなどして勉強を続けています。
留学先の大学には世界各国から留学生が訪れています。そのため様々な国の学生と交流を深めることが出来ます。今では臆することなく海外の方と英語で会話をすることができ、自分の意志をしっかりと伝える事が出来るようになりました。このことを活かし、今夏はASP (Asia Summer Program) サポートメンバーにも参加し、アジア各国から訪れた学生達と交流することが出来ました。
私はこの留学経験から自分の意志をしっかりと持つことの重要性、そしてその意思を伝え自ら行動する大切さを学びました。この貴重な経験を無駄にすることなく自分の進路のために活かしていきたいと考えています。