【JASSO海外留学支援制度】2019年度 観光学部 海外研修(イギリス)【研修後編:オックスフォード、ウィンザー城、ロンドン】

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イギリスに学ぶ観光資源の活用法とは?


※本研修は、日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度として採択されたプログラムで、
対象者には1名8万円が給付されます。


 
 この研修では、ロンドンの西方約200㌔に位置する世界遺産都市バースを研修拠点に、
観光振興の仕組みを学びます。
 イギリスは、日本の本州とほぼ同等の面積であり、国土、首都圏の交通網の充実、人口に対する国内空港数など日本との共通点が多々あります。一方で、観光資源の活用のされ方はどうでしょうか。例えば、イギリスでは、休日や週末にロンドン近郊の観光地へ多くの人々が癒しを求めて訪れる文化が根付いています。バース市もその一つです。ローマ時代から温泉地として知られるバースは、昔からロンドンの人々の保養地として愛されてきました(ちなみに「お風呂のバス(Bath)」は、この地名が語源になったといわれています)。本研修では、バースをはじめ、古代遺跡のストーンヘンジ、特別自然景観地域指定のコッツウォルズ、英国最古の大学街オックスフォードなどを訪れ、いかに歴史・伝統ある資源が保護され、付加価値を高めて魅力あるものとして再発信され有効活用されているかを現地で学びます。

【学生の声:観光学部2年 髙橋 駿斗さん】


 「研修後半は、ブリストルを離れ、オックスフォードとウィンザー城を訪れました。1525年に建てられたオックスフォード大学クライストチャーチは、学力のレベルの高さだけではなく、英国最古の大学としても知られています。その歴史ある聖堂の横に広い芝のサッカーコートがあり、歴史とともに普段の大学生活が存在している様子を感じることができました。次に訪れたのは、エリザベス女王がよく週末を過ごすといわれるウィンザー城です。私たちが訪れた日は、ちょうど土曜日。お城の上には女王が滞在していることを知らせる王室の旗が掲げられており、驚きました。日本のお城と比べると、中に飾られている物がまったく異なり、文化の違いを感じることができます。
 最後の研修地は、いよいよロンドンです。国会議事堂(いわゆるビッグベン)は改修工事中のため、その姿を十分に見ることができず残念でしたが、中心地にある建物や場所についての説明を受けながら歩きました。バッキンガム宮殿での衛兵交替式は、とても迫力があります。最後に、大英博物館ではロゼッタストーンを中心とするエジプト部門をはじめ、さまざまな地域の美術品などを見学することができました。モアイ像やミイラなど、興味深い物が幅広く保管してあります。
 今回の研修では、単に世界遺産を見るだけではなく、バスの車窓からや歩きながら風景や建造物を見る機会もあり、さまざまな角度から観光について実地に考えることができました。都会に憧れる日本の若者は多いですが、イギリスでは田舎でゆっくり暮らす方が好まれるそうです。初めてイギリスを訪れ興奮と不安でいっぱいでしたが、街やホテルの方たちはとても温かく迎えてくださいました。英語での対応も、初日に比べ最終日にはスムーズに対応できるようになり、とても良い経験になりました。これからも、いろいろな出会いを大切にしていきたいです!」


1. オックスフォードメインロード前にて


2. オックスフォード大学クライストチャーチ前で①


3. オックスフォード大学クライストチャーチ前で②


4. オックスフォード大学図書館を眺める参加者


5. ウィンザー城(王室の旗は、エリザベス女王がいらっしゃるという意味)


6. ウィンザー城前で


7. ロンドン研修


8. ロゼッタストーンについての説明を聞く様子


9. 大英博物館前で