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安房キャンパスの在学生の様子③

  • 特集
観光学部3年
王 宏瑞
 皆さん、こんにちは!城西国際大学3年の王 宏瑞です。

 中国から日本に来てちょうど3年。来日当初は、道に迷ったり、保険の支払い方が分からなかったりといろいろ苦労しましたが、大学の事務職員や先生からの手助けもあり、何とか安定した生活ができるようになりました。

 高校卒業後、日本への留学を決心し、専攻に「観光学」を選んだものの、最初は正直どのような内容を学ぶのか明確には分かりませんでした。しかし、3年生になった今、「観光学」は広範な学問であり、宗教・文化、歴史・地理、経営・経済、そして地域活性化や人口問題に至るまで多岐にわたる領域であるということが理解できます。

 城西国際大学観光学部では、それらの知識を座学だけでなく、フィールドワークやプロジェクト型授業を通して身に付けます。例えば、私は、授業と実地研修を通して旅程管理主任者(添乗員)の資格を取得し、それを活かしてJR東日本とのコラボ企画(BBベース)で案内業務や運営準備などに関わりました。

 留学生にとって、日本語能力試験への挑戦も大切です。私は昨年、ずっと目標にしていた日本語能力試験1級(N1)に合格しました。ここで学んだことは「成功には近道はない」ということです。単純に毎日、文法5個と単語15語をとにかく覚えました。大学での授業と自習を真面目にやったからこそ合格を手にできたのだと思います。次の目標は、国内旅行取扱管理者の国家資格です。大学で毎週4時間半の授業を受けるとともに、一生懸命に自習をしました。先日受けた試験の結果はまだ分かりませんが、来年度も次のレベルの総合旅行取扱管理者を目指して続けて学びたいです。

 国際学生寮(AGV)では4人部屋で生活をしています。ルームメイトは、ハンガリー、ベトナム、日本、そして中国(私)という4カ国の出身者で、国際色豊かな環境で暮らしています。寮のキッチンでは、それぞれの国の料理を持ち寄って一緒に食べることなどもあり、異文化交流するのがとても楽しいです。

 早いものでもうすぐ4年生。卒業後は、日本で大学院へ進学したいと思っています。私にとって鴨川は第二の故郷。これまでの3年間は本当に充実したものでしたが、残りの1年間はさらに楽しい時間を過ごしたいと思っています!
                               

大学の実地研修で訪れた千葉県佐原市で撮影