道の駅と大学連携:房総サイクルサミット2021への参加

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道の駅と大学連携:房総サイクルサミット2021への参加

   



房総サイクルサミット2021


●観光学部2年 髙橋 昂哉 さん

 2021年1月31日(日)に「房総サイクルサミット2021」が開催されました。今年はコロナ禍という状況もあり、youtube liveでのオンライン配信による開催となりました。

 本イベントは、「自転車と房総のイマを見つめあうことで、ミライを考える」という目的で行われ、近年、サイクルツーリズムが注目されていることもあり、多くの参加者による意見交換会となりました。パネリストには、国土交通省関東運輸局観光部を始め、LIFE CREATION SPACE OVE、千葉県サイクリング協会、ツール・ド・ちば実行委員会、株式会社千葉銀行、外房サイクルサポーターズ、南房総観光連盟(館山市)、南房総(あわの国)サイクルツーリズム協会、鴨川市地域おこし協力隊といった南房総エリアでサイクルイベントを催している多くの自治体や企業が参加しました。

 その中に、私たち城西国際大学観光学部から國分・清水・髙橋、環境社会学部から梅井・蜂谷の5名が参加させていただきました。私たちは12月13日(日)に実施した、道の駅「鴨川オーシャンパーク」を拠点としたサイクリングモニターツアーを事例として発表しました。

 本会議へ参加したことで、サイクリングを通じた房総のまちづくりや地域振興、地域情報に関する発信の方法など、多くのパネリストの方々の意見を聞き、知見を広げることができたことは、私にとって貴重な体験となりました。



クロストークのパネリスト


●観光学部2年 清水 香那さん

 私たち、観光学部と環境社会学部が関わってきた「観光プロジェクトa」チームの代表として、「房総サイクルサミット2021」に参加させていただきました。

 今回は、新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となり、皆さんと直接お会いすることはできませんでしたが、千葉県でサイクルツーリズムのイベントなどに関わられている様々な企業や団体の方の話を聞くことができました。とくに、今回のサイクルサミットに参加された方々は、「自転車を使った観光やまちづくりをもっと広めていきたい」という情熱を感じさせる方々でした。

 一方で、私は、今年度の「観光プロジェクトa」の授業を通して、はじめてサイクルツーリズムに注目しました。また、このような発表の場を与えていただいた経験ははじめてだったので、自分たちのプロジェクトの成果や良さを十分に紹介することができず、たくさんの方々にフォローしていただきました。結果的に力不足だと思ったとともに、今後、このような機会があれば積極的に参加してリベンジしたいと思います。

 その背景には、自分が成長したいという側面もあるのですが、自転車はポスト・コロナ社会における「これからの観光」と言われているマイクロツーリズムに最適だと考えるからです。また、自転車での観光は、環境にも配慮していることもあり、もっと注目されるべきものだと思っています。そして、その自転車を使ったサイクルツーリズムは、目標達成年まで10年を切ってしまったSDGsの考えを取り入れた観光に最適だからです。

 最後になりますが、こうした機会があった際には、イベントに参加し、発表するだけではなく、他の参加者との交流を図れることを期待しています。南房総地域でサイクルツーリズムがさらに活発になり、自転車のまちと言われるようになるために、来年度はさらに積極的に活動していきたいと思っています。


●観光学部2年 國分 葵さん

 「房総サイクルサミット2021」への参加は、自分にとってとても良い刺激となりました。

 これまでの取り組みでは、「観光プロジェクトa」を履修している学生や先生たちと議論・討論を進めていくだけでした。もちろん、街の人々からアドバイスをいただく機会もありましたが、今回のように、同じようなイベントを企画している人たちとディスカッションをするという経験は初めてだったからです。

 また、サミットの事例報告のためにこれまでの活動をパワーポイントにまとめ、メンバーで調整を重ねたこともいい経験となりました。ただ、当日のクロストークコーナーで、南房総でサイクリングにまつわる様々な活動をされている方のお話を伺う中で、「地域のために様々な取り組みを考え、実践した上で、今後どういう活動をしていくべきか」ということを明確にされているパネラーの皆さんと比べて、自分は「サイクルツーリズムについて」や「鴨川市のこれからについて」など、長期的なビジョンについて、きちんと理解できているのだろうかということを考えさせられました。

 最後になりますが、今回の房総サイクルサミットに参加して、今後は、「多方面から物事を考える力」や「自分の考えをわかりやすく人に伝える力」を身につけていきたいと思いました。関係者の皆様、ありがとうございました。


●環境社会学部3年 梅井 舜さん

 2020年12月13日に行ったサイクルツーリズムイベントに協力してくださったウェルネスポーツ鴨川さんのはからいで、「房総サイクルサミット2021」に参加することになりました。このサミットでは、私たちが企画・実施したサイクルツアーの概要を発表するとともに、クロストークのパネリストの一人としても参加させていただきました。

 私がこのサイクルサミットに参加して感じたことは、パネリストの方々は「地域を盛り上げていきたいという本気の熱い想いを持って活動している」ということでした。また、パネリストの方々は、地域の特性(とくに良点)、課題などと自分の専門分野を結び合わせながら自分の考えをまとめ、意見を共有し合っていたことも印象に残りました。

 今回のサイクルサミットには、様々な分野の方々が参加していたことからもわかるように、サイクルツーリズムは新たな観光手段、地域を活性化させる手段として注目されています。そんなサイクルツーリズムについて考える授業を通して、地域の人や活動に触れることとなり、地域社会の在り方や未来像についても私なりに真剣に考える機会が増えました。そのこともあり、私も地域に関われる仕事をしたい、という想いがより強くなりました。

 最後になりますが、こういった社会で活躍されている方々と、学生のうちから関わり合いを持てたことは貴重な体験となりました。自分のような学生の立場には「どのような発言が求められているのか」、また、このサイクルサミット以降、「このサミットの経験を生かし、何ができるのか」など、様々なことを考えさせられました。

 これからの自分の生き方に活かせるよう頑張りたいと思います。

房総サイクルサミット2021 城西国際大学発表 youtube


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