地域連携プロジェクト 道の駅と大学連携2021:地域資源の調査(フィールドワーク)を実行中です

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道の駅と大学連携2021:地域資源の調査(フィールドワーク)を実行中です

   


 2021年度の「道の駅と大学連携」では、地域観光の促進による地域活性化に向けた企画を進行中です。

 現在、6月以降に実施する「かんぽの宿鴨川」様でのロビートークの実演に向けて、学生たちは地域資源を調査(フィールドワーク)しています。学生たちは、この地域調査の過程において、地域の魅力を「発見」することに取り組んでいます。この「発見」とは、地域に存在する特徴を意識し、確認する行為であり、改めて地域の魅力に気付く行為にもなります。地域の魅力を活かす「観光まちづくり」においては必要な取り組みと言えます。この調査を計画するにあたっては、地域経済分析システム(RESA)のデータなどを活用し、観光者動向の傾向を意識した計画を立案しました。


安田メロン農園での調査風景


~学生の声~【かんぽの宿鴨川 ロビートーク実演を視察して】

 

観光学部2年 早川 美優さん

 私たちのグループは、鴨川市だけでなく鋸南町や南房総市など千葉県南部の様々な場所へ毎週のようにフィールドワークに行っています。4人のメンバーは、バイトや教習所などの予定が忙しい中、空き時間をみつけては授業後に足を運ぶため、閉館時間ギリギリに訪れた場所があったり、真っ暗な道を散策したりと、もしかすると通常の観光では体験できないことができたので、面白かったです。

 私が一番記憶に残っているのは、四方木の不動滝に行くまでの道を車で向かったことです。車1台が漸く通ることができるぐらいの道幅で、運転を交代しながらたどり着くことができた不動滝では、マイナスイオンをたっぷりと浴びることもでき、とても印象深い体験でした。

 私は約1年間鴨川に住んでいますが、今回の調査は、今までに訪れたことのない場所ですし、その存在自体も知らない場所がほとんどだったので、千葉県の新たな魅力を沢山知ることができて、貴重な経験をすることができたので良かったです。


道の駅ローズマリー公園にて


観光学部2年 坂入 桜花さん

 私たちのチームは、「体験」をテーマに地域を紹介することを企画し、実際に鴨川市上小原にある主基グラススタジオさんで、グラス作りを体験しました。自然豊かな里山にあり、とても落ち着いた空間で体験することができます。私たちが体験するよりも先に家族がグラス作りをしており、とても楽しそうな様子だったので、ぜひロビートークでこの楽しさを伝えたいと思い、グラスづくりに挑戦しました。

 グラス作りの最大のポイントは、熱したガラスに息を吹き込む場面です。「ぷくー」と膨らみとても可愛かったです。熱したグラスは息を吹き込むと膨れますが、すぐに冷めます。そのため、窯の中で溶かしては膨らますという作業を繰り返し、次第に思い通りのガラスに仕上がっていきます。完全にガラスが冷めるまでに最短でも1日はかかるそうで、翌日の受け渡しとなりました。グラスには自由に文字を入れることも可能です。想像していたよりもとても可愛くできたので、とても嬉しかったです。この「嬉しさ」をロビートークで伝えたいと思います。


主基グラスでグラスづくり体験の様子


観光学部2年 仁平 柚衣さん

 5月に入り、授業中に検討してきた観光資源調査に行ってきました。私の班では、南房総市にある「お百姓市場」へ訪問しました。私自身は1月に一度訪問しており、2度目の訪問だったのですが、前回よりも観光客の方が多くいるなというのが印象に残っています。調査日は天気も良く、ファミリー層やカップルなど様々な方が足を運んでいました。

 「お百姓市場」で最も気になっていたのは、「びわ狩り体験」です。実はここは、学部の先輩のご実家であり、ちょうどシーズンが始まったばかりの「びわ狩り」を体験せていただくことができました。初めて体験したもぎたてのびわの味は、文字では伝えられないほどの甘さと食べやすさで、調査班のみんながそのおいしさに驚いていました。実際に先輩やお百姓市場の方にお話をお伺いしたのですが、やはりコロナウイルスの影響で観光客の減少に悩まされている印象でした。私たちのプロジェクトを通して、観光施設にお客様が少しでも戻っていただけるように、もっとプレゼンの内容を練り込んでいきたいなと感じました。


南房総市お百姓市場ビワ農園で記念撮影


観光学部3年 林 遥さん

 私は5月1日に安房小湊駅周辺の調査に行きました。小湊にある誕生寺や鯛の浦遊覧船の近くでは、駐車場の設備がしっかりしており、お土産屋さん、食事処なども多数あり楽しめるところが多いと感じました。今回の調査では、小湊の観光スポットで働かれている方々とお話しする機会が多かったのですが、皆さんとても優しく気さくで、温かいと感じました。鯛の浦遊覧船に乗船した時も、遊覧船のスタッフの方が、観光客に楽しんでいただく方法を考え、鯛の生態などの面白い情報などをお話ししてくださいました。また、その日は波が高く、船が大きく揺れていたのですが、船酔いで体調が悪い人はいないかという事も気にしていたようです。

 今回の調査の大きな収穫は、観光スポットの様々な情報を得ることができたことと、地域の方々と触れ合うことが観光の魅力なのだと改めて気付いたことです。小湊の魅力は、まさに地域の方々の優しさだと強く感じました。


鯛の浦遊覧船


観光学部2年 五反田 さくらさん

 かんぽの宿鴨川で行われるロビートークにむけて私たちのグループは安田メロン農園と道の駅ちくら・潮風王国などを訪れ現地調査を行いました。安田メロン農園では一年中メロン狩りが楽しめることから実際にハウスを見学し、メロン1/4カットを試食しました。10日間隔に苗を植えていくことで実ができ、一年中メロン狩りが楽しめることを安田さんご夫婦が教えてくれました。メロンが美味しい理由は、安田さんご夫婦が気さくな方で一つ一つ丁寧に育てているからだと感じました。千葉では珍しいメロン狩り体験は、南房総観光の穴場スポットになると感じました。

 道の駅ちくら・潮風王国では大きな漁船第一千倉丸が最初に目につきます。実際に乗船して見学することができ、目の前の千田海岸を観察するなど、まるで漁港にでている気分になりました。芝生公園では、様々なイベントが行われるようで、私たちの調査日には「日光猿軍団」の公演がありました。館内には大きな「鮮魚いけす」もあり、この道の駅は子供から大人まで楽しむことができると感じました。

 今回は調査ではあったのですが、楽しく、満たされた気分になりました。このような感動を、かんぽの宿鴨川に宿泊されているお客様にも伝えたいと思い、ロービートークの準備を進めていきたいです。


安田メロン農園にて


観光学部2年 小野 光貴さん

 5月1日、ガイドコースの下調べとして安房小湊駅周辺に調査に行きました。私たちは、誕生寺、鯛の浦遊覧船をめぐった後に安房小湊のある飲食店を紹介するという「小まち歩き」のガイドプランを考えています。初めに小湊の観光協会の方にお話を伺ったのですが、とても親切に教えていただきました。そこで、地元の方がよく使われる食事処「なかむら」を教えていただきました。お昼時でもあったので、私たちもその店に伺い食事をしました。私は「ビッグエビフライ定食」をいただきましたが、大きなエビフライがとてもおいしく、またお店の方にも色々とお話をお聞きすることができました。

 私にとっては、初めてフィールドワークでした。実際に現地へ行き、地元の方の話を聞き、そこに訪れ、そこで働いている方のお話を聞くことが大変重要であるということを知りました。また、このフィードワークでは、インターネットには載っていない情報を知ることができたことを実感できたので、とても良い経験となりました。


「ビッグエビフライ定食」!


観光学部2年 小泉 凪さん

 私達チーム3は5月1日に、誕生寺と鯛の浦周辺を調査しました。鯛の浦遊覧船では実際に乗船し、代表の石渡さんにお話を伺いました。様々なお話をしていただいた中でも一番印象に残ったのは、地域全体で、鯛の浦をとても大切にしているという事です。この話を聞いた後、私はすごくこの地域に魅力を感じ、もっと知りたい、と思いました。そして、お客様にも、この地の歴史や人々の暖かさや魅力を伝えたいと強く思いました。

 近くにある磯料理屋「広瀬屋」さんと、和菓子店「和匠かまた」さんにも行き、美味しいご飯やお菓子を頂きました。もちろん何も知らずに行っても、美味しいご飯や綺麗な景色を楽しめます。しかし、歴史や人々の暖かさを知ってからみたこの地域は、以前より何倍も魅力的で暖かく思えました。HPには載っていない、私達だからこそ伝えられる魅力をお客様にも伝えて、「行ってみたい!」と思ってもらえるように、頑張ります。


鯛の浦の調査風景


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