教育支援

日本研究センターでは「漢検情報」や「副専攻講座」などの教育支援を行っています。

漢検情報

城西国際大学 国際人文学部と共同で漢検受検をすすめています。

会場は本学、受検勉強をセンターがサポート

  • 漢検は個人でも受検できますが、センターが窓口となり、本学を会場にすることで、より身近な、受検しやすいものとなります。
  • 当センターが、過去問題や練習問題の配布、学習相談、模擬試験の実施などで、受検をサポートします!

今後、一人一人に応じた練習問題の配布などによって、より充実したサポート体制をとりたいと考えています。

国際人文学部は資格取得を支援!

  • 国際人文学部では、語学や情報リテラシーなど、社会人にとって必要な能力に関する資格の取得を推奨し、サポートしています。漢検は、取得推奨資格の一つです。

国際文化学科

国際交流学科

受検を通して漢字能力=日本語能力をアップ

  • 合格することは、もちろん大切です。けれども、それ以上に大切なのが、受検勉強を通して、漢字の能力を身につけることです。
  • 漢字をきちんと読む、書く、分かりやすく説得力のある文章を作成する、他人の文章を理解する能力は、ぜひ習得してほしいものです。次のような機会に必ず役立ちます。

在学中のレポート、論文、試験で、就職活動における履歴書、自己アピール文、筆記試験、就職後の企画書、意見交換など

副専攻講座

柔軟で応用力に富む国際人を目指したい方のための講座です。

副専攻講座とは

副専攻は、幅広く柔軟で応用能力に富む人材を育成するために設けられたもので、欧米などではよく知られ、活用されている制度です。

  • 国際大学をうたう本学で、これからの世界で求められる[国際人]を目指しましょう。
  • 日本人学生へ。

異文化を理解する前提に、自国の文化に対する理解は不可欠です。自国の文化に対する理解がない人は、 国際社会では尊重されません。

  • 外国人学生へ。

日本は依然として国際社会で重要な位置を占め、広く関心を集めています。日本に詳しい人材は、企業、 国際協力団体などへの就職に有利です。また、日本を学び、それと対比することによって、自分の世界への認識を深める ことができます。
―― それをサポートするのが〈日本研究副専攻〉です。

こんな人にすすめたい

  • 将来の進路として、教育職(日本語教員を含む)・研究職等を目指す人。
  • 海外で仕事をしたい人。また、国内にあっても、外国人との信頼関係を要する仕事に従事したい人。
  • 幅広い教養を身につけ、着実な自己認識を持って各種職業で活躍したい人。

制度の特徴

  • 所定の手続きをし、条件に従って必要な科目を修得した場合は、「日本研究副専攻修了証」を授与します。
  • 国際人文学部の日本研究関連科目を中心に、その他の学部学科における日本関連科目によって構成されています。
  • 所属学部学科の専門以外に、もう一つの専門分野を持つことと考えてください。
  • 他学部の学生とともに学ぶことで、視野が広がり、豊かな学生生活が送れることでしょう。

認定の条件

4年間を通じて、対象科目から32単位以上を修得すること。対象科目は、学部事務室で問い合わせてください。

  • 4つの領域について、「日本研究」6、「比較文化」4、「言語」4単位、「研修」2単位を最低取得単位として必須条件としています。残る16単位は自由選択です。
  • 所属学科に開講されている日本研究副専攻対象科目を履修した場合は、所定の科目群の卒業単位として認められます。ただし、所属学科で自由科目群に配置されている場合は、卒業単位として認められません。
  • 所属学科以外の学科で開講されている日本研究副専攻対象科目を履修した場合は、他学科履修単位として卒業単位数に含まれます。ただし、メディア学部では他学科履修の認定上限を20単位としています。また、経営情報学部・観光学部・薬学部では他学科履修を卒業単位として認めていません。
  • 外国人留学生・帰国生については、日本語科目より修得した単位のうち8単位までを、日本研究副専攻科目「日本語」領域の修得単位数として認定します。
  • 日本漢字能力検定対策講座や、日本研究センター主催の公開講座・特別講演会・サマースクールを受講し、所定の条件を満たした場合、「プロジェクト教育I」「同II」各2単位として単位認定します。

お問い合わせ

日本研究関連科目に関して:日本研究センター(本部棟4F)
履修に関して:学部事務室
登録手続きに関して:教務課