東京キャンパス

城西国際大学・東京キャンパスでの公開講座をご紹介します。
刊行物についてはこちらをご覧ください。
なお、第四回までは講演録を刊行、第五回からは紀要中に講演録を収録しております。

古典に親しむ-「橋」をめぐって2004年10月~12月 全3回開講

1.宇治橋遠望-源氏物語・平家物語から

三木紀人(城西国際大学教授)

2.橋に立つ神-古代日本文学に見

萩原千鶴(お茶の水女子大学教授)

3.泉鏡花と室生犀星-金沢の橋への思い-

星野晃一(城西国際大学教授)

「古典に親しむ」-「劇的」なるものをめぐって2004年5月~7月 全3回開講

1.文楽の楽しみ方

豊竹咲甫大夫(人形浄瑠璃文楽座・大夫)

2.私の義経考

篠田正浩(映画監督・城西国際大学客員教授)

3.シェイクスピア-劇場の詩学

篠崎実(千葉大学助教授)

中世の隠者たち-その心と詞2003年11月1日~12月6日 全6回開講

1.西行の終焉と余波-行くへも知らぬわが思ひかな―

久保田淳(白百合女子大学教授)

2.長明の寂しさの果て-みづから、心に問ひて曰く-

三木紀人(城西国際大学教授)

3.後深草院二条「居場所」への長い旅-佛弟子となりなん-

標宮子(聖学院大学教授)

4.兼好の自意識とまなざし-いでや、この世に生まれては-

三木紀人(城西国際大学教授)

5.夢窓国師 体制荷担と隠棲のあいだ-世路悠々往還するにものうし

西山美香(フェリス女学院大学講師)

6.宗祇、宗長、そして芭蕉へ-憂き世の道にふりはてて-

島内裕子(放送大学助教授)

平家物語の世界2002年10月~12月 全6回開講

1.語りつつ知る平家物語の魅力

対話 平野啓子・三木紀人(城西国際大学教授)

2.平清盛とその時代

井上辰雄(城西国際大学教授)

3.平家物語と歌人たち 平忠盛を起点として

岡田美也子(千葉敬愛短大講師)

4.古典平家と『宮尾本平家物語』ジェンダーの視点から

田中貴子(京都精華大学助教授)

5.義仲・義経像の形成 都鄙の交錯

佐伯眞一(青山学院大学教授)

6.男たちの滅びの「かたち」壇ノ浦合戦とその後

三木紀人(城西国際大学教授)