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城西国際大学水田美術館は千葉県東金市にある大学付属の美術館です。

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過去の展覧会

2001年度

JIU開学10周年記念 浮世絵版画のできるまで
会期:2001年9月19日[水]〜10月20日[土]
入館無料
協力:アダチ版画研究所

海外にも多くの愛好家を持つ浮世絵は、江戸時代初期から明治の前半、おもに町人階層の間で大流行した、質の高い大衆芸術です。浮世絵には、紙や絹に筆で描いた肉筆画もありますが、主たる表現形式は木版画です。17世紀後半、菱川師宣が版行した一枚絵がそのはじまりで、明和2年(1765)に、鈴木春信らによって多色摺木版画の技法が開発され、今日一般に「浮世絵」として受けとめられている「錦絵」が誕生しました。
本来、浮世絵版画は、直接手に持って鑑賞する身近なものでした。ですから、鑑賞者にとっては、描かれている主題や絵画的な完成度はもちろんですが、彫り摺りの洗練された技巧も、魅力のひとつだったでしょう。今回の展示では、そのような技巧の面に焦点をあて、浮世絵版画の完成までを、摺りの工程を中心に紹介します。あわせて、名品の復刻版を展示し、300年の伝統を持つ木版画の技をご鑑賞いただきます。

関連企画
◎ 実演会
10月5日[金]@午前11時〜 A午後1時30分〜
摺師(アダチ伝統木版画技術保存財団)による「浮世絵版画の摺り」の実演

◎ 講演会「浮世絵の愉しみ」
10月10日[水]午前11時20分〜
小林忠氏(学習院大学教授・千葉市美術館館長)
図書館3階プレゼンテーションホールにて *聴講無料/要予約