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城西国際大学水田美術館は千葉県東金市にある大学付属の美術館です。

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〒283-8555 千葉県東金市求名1番地

 

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過去の展覧会

2011年度

水田コレクション浮世絵名品展 四季の風物詩
会期:2011年10月4日[土]〜 22日[土]+大学祭11月5日[土]〜7日[月]
入館料:一般300円、高校生以下無料

私たちが暮らしている日本は、四季折々の豊かな自然と風土に恵まれています。その生活の中で育まれた、季節の移ろいへの鋭敏な感覚は、古来、歌枕などとして知られる、土地と季節や時間が結びついた名所絵や、十二ヶ月の風物を描いた月次絵などの絵画を生み出してきました。室町末期になると祭礼図や洛中洛外図といった風俗画が誕生し、年中行事や人々の生活が生き生きと表現されます。そして江戸時代に花開いた浮世絵にも、庶民に親しみ深い季節の風物が描かれました。
このたびの展覧会では、季節の情感がふんだんに盛り込まれた作品を展示します。なかでも、近世初期風俗画の優品とされる《賀茂競馬図屏風》は、五月の年中行事を描きつつ、人物の風俗をより身近にとらえた賑やかな作品です。また、九月の「重陽の節句」で菊酒を嗜む二美人や、夏の川辺で一人夕涼みをする女性を描いた作品は、季節と暮らしの風情をとらえ共感を呼ぶものです。そのほか、物語絵画や房総を描いた風景版画などから、物語や土地よりイメージされる季節の様々な表情をご覧いただきます。
この機会に、懐かしい日本の風物詩の数々をお楽しみください。


関連企画
◎ 講演会「近代美人画の個性派―北野恒富とその周辺―」
10月8日[土]午後1時30分〜3時
橋爪節也氏(大阪大学総合学術博物館館長)
図書館3階プレゼンテーションホールにて  *聴講無料/要予約

◎ ギャラリートーク(当館学芸員による展示解説)
10月15日[土]、22日[土]午後1時30分〜

     



チラシ制作
メディア学部メディア情報学科4年 渡邉雄基